輸入価格に勝てない日本

10月を過ぎて、小麦関係の値段が上がったことによって、商品の価格が上がり始めている。自然災害はともかく、その他の要因が高く、近々の内に解決する問題でない。今こそ、日本人一人一人が考えてほしい。

原因は中国の爆買いにより、市場価格が高騰していること。中国は、多くの人口を抱え商品消費も凄い、近年肉食や日本食のブームによって、日本食の原料素材が、お金という力で買いあらされている。弱肉強肉という自然界の掟があるが、弱国強国なのである。食料自給率は37パーセントで、ほとんどの者が輸入任せ。買えないのである。

黒毛和の生産者は3月前は210万・月だったえさ代が、この三ヶ月で30万値上がりし、240万になったとの事、このまま続けば年間360万えさ代だけで上昇したこととなる。これは、つまり消費者負担となる。

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