社保改悪.

厚生労働省は今月下旬にも、年金の給付見通しを5年に1度の財政検証を公表する方針で、来年の通常国会に年金制度関連法案を提出する。医療や介護分野についても議論を加速させる、超高齢社会を背景に、負担増という「痛み」と伴う改革は待ったなし。令和4年から後期高齢者急増。医療面では、75歳以上の窓口負担を1割から2割に引き上げることを検討する。癌治療薬「オプシーボ」など超高額薬の登場で医療財政の圧迫が懸念される中、保険適用の在り方や、ビタミン剤など市販薬で代替可能な保険対象からの除外も論議されそうだ。

20190811朝刊 サンケイ新聞

街のお寿司屋さんで、大将に笑顔で話しをすれば、ネタが少し大きくなって、スーパーで閉店間際には、半額でその日の寿司が変える。だけど、医者や薬剤師に笑顔で接しても、びた1円安くなることはない。日々のくらしでは、買い物の値段に四苦八苦、今日は、卵が500円買い物で150円にとなれば、チラシ片手に少しは遠くまでも買い物に出かける。米が自由化になれば、今の半額になれば米は飛ぶように売れるだろう。今、市場でいちばん高いコメは、値段は1キロ1万1304円。では、栽培方法や味のどこが違うのか? 玉川徹(テレビ朝日解説委員)が取材し『そもそも総研』で伝えた。

   この米は、2015年産米のコメ・食味分析鑑定コンクールの国際総合部門で金賞を受賞し、5119品目の頂点を極めた南魚沼産コシヒカリ。作ったのは南魚沼市の米栽培農家、関智晴さん(32)。その栽培方法を聞くと、手づくりにこだわった逸品だった。

   「一つは、収量をあまり取らないこと」。一つひとつの株の本数を少なくし、普通の田んぼに比べ半分ほどにし、栄養分が行き渡るようにした。

   「二つ目は、田植えの時期を遅らせ、わざと穂を出す時期を遅らせる」。8月中旬ごろから夜間の気温が低下し日中との寒暖の差が大きくなる。稲にその寒暖差を感じさせると甘みが出て美味しくなる。

   「三つ目は、農薬を使わない」。稲が生長するまでに週に一度、手作業で除草を行うがこれが重労働という。

   「さらに四つ目は、肥料にこだわり、化学肥料を一切使わずオリジナルの肥料を自分で作っている」。その中身は、魚や米ぬか、昆布、カニ殻といったものを微生物で発酵させたもので、ミネラルを大量に含ませることでおいしさプラス栄養価の高いコメになる。「これが他のコメと違う味を決める一番のポイントになっている」と自負する。

こんなお米は、なかなか一般の人たちか手をだせない。

産地くらいは日本かどうかわかるにしてもせいぜい判別は銘柄までが精いっぱい、使用された農薬名や散布回数はどうしたってわからない。今は、農家が直接インターネット販売しているので農薬の情報公開は進んでいるが、どうしたってスーパーのお米よりも安く買えることは考えられない、それに上乗せして送料は必ずついてくる。日々の暮らしの中で1リットル98円の醤油、納豆は4つで66円、食パン1斤68円、豆腐一丁45円このくらいの商品はいつでもスーパーにはある。そうやって苦労して節約した1円2円の山であっても、風邪をひいて年に何回か医者にかかれば一気に赤字。それよりも。風邪にならない体調管理と日々の食生活を気を付ければ。少しずつでも貯金はできる。安い物が悪いとは限らない。食材の優等生のもやしやいわしは安くて健康にいいとされているが、其れさえも、値上がりぎみ。風邪にならないために、贅沢はいらない、食べ残しをなくし、感謝して食べていれば、風邪にはならない。

医療費にお金払いますか? 旅行にお金払いますか?
寝たきりでいいんですか? 元気に出かけましょう?
分岐点は、毎日の生活習慣の選択。甘い誘惑は悪魔のささやきなのかもしれません。