長寿社会の落とし穴、超高齢者社会に入ってまた今年は新型コロナウイルスの影響もあり、1人で食事をつくるというスタンスが崩れてす。

特に、８０歳を超える男性の１人暮らしの方は、昔は男子厨房に入らずとの教えもあって、なかなか自分で食事を作って食べるというできないのです。食事は、工夫すれば安くておいしいもの、そしてなによりも体に優しい食をすることが可能ですが、１人食は面倒くさい不経済、栄養バランスが難しいといろいろやらない理由をあれこれ考えてやりません。コンビニ弁当の幕の内は特にいろんな食材が入っていて一見問題の内容に思いますが、実はこれが問題なのです。コンビニ弁当がなぜよくないのか？多くの人の答えが添加物が多く使われていますからと答え、必ずその後に国の基準を満たしているから大丈夫だと答えています。間違いではありませんが、満点ではありません。お弁当で販売業者が一番やってはならない事が食中毒発生させてしまうことなのです。もし、食中毒を起してしまえば、保健所で厳しく調べられ、たいていの場合何日間も営業停止になってしまうのです。お弁当業者は、高温で揚げる、食品添加物を使用して長持ちさせるなどして、防いでいるのです。まず、高温で揚げるという事は、生野菜や生魚が絶対ないということ。つまり熱の弱い酵素はないということ。そしてもう一つ、添加物の害です、１つ１つの食品添加物については、国は調査によって安全性がかくほされ、使用量も定められています。しかし、害がでないという保証はありません、複合的は害は、想定外ですし試験も不可能です。危うきは避けるべきです。

ところで、一番の問題は、ミネラルの不足であることが分かってきました。毎日毎日このようなコンビニ弁当を食べていると、病気になるのです。いいかえれば、毎日毎日病気になる為に、たべていると言ってもいいいかもしれません。（食養指導士　三橋敏次　拝）

現代人は、食べても食べてもミネラル不足！