2024年夏、鶏卵がスーパーからきえる?
2024年夏、鶏卵がスーパーからきえる?
1・鳥インフルで今年もう1000万羽以上が薬殺され、まだまだ広がる恐怖
2・円安で飼料代が高騰、たまご代の8割、なんとかやっていけてるのは補助金のおかげ
3・バタリーゲージで運動させない。首の上げ下げだけで卵を機械的に生産
(世界的には禁止・日本だけが認可されている。)
4・安い鶏をブラジルから輸入、廃鶏は生きてる内に精肉業者に
卵は経済の優等生といわれ、戦後の貴重な栄養源としてお弁当にはかかせない存在。もやしとたまごはスーパーでは買い物の餌代わりで
お客が来て全体的に収益が上がれば結構という考えが今も根強いのです。
でも、皆さん考え方を変えましょう。体に悪いたばこを政府は堂々と600円で売っています。
本当にいい日本の「さくら」や「もみじ」といった健康な鶏から自然の放し飼いでとれた卵は100円でも安いと思います。
(今でも、烏骨鶏や放飼の日本種の玉子は100円から250円で販売されています。)
新鮮な生たまごを炊きたてごはんにぶっかけて、醤油(生醤油=古式製法で作られたたまご醤油)をたらす。200円でできます。
後は漬け物と味噌汁で贅沢はいけません。
みなさーーん。卵が100円で高いと思うなら、ご自身で鶏を飼ってごらんなさい。かわいいよ。決して100円では売れませんよ。
人は食べたものできていますから、いい玉子を食べればいい子になります。
食養指導士 三橋 敏次