トイレ考

平成に入って間もなくの頃、中国に足反射療法の勉強に1週間過ごした。女性が6人、男性2人旅。朝からトイレの話、ホテルでも紙がない、バケツがあっても水がない。北京からバスで1時間も離れると、トイレとは名ばかりでドアもあってないようなもの、土に穴が開いていて悪臭が漂い隣はもう丸見え。
日本では、最新のトイレは近づくと便座が自動的に上がって、座るとせせらぎの音が流れ、便座には温風ヒーターやお尻洗い、膣洗浄機まであって、使用後は自動排水、終わりに便座が閉じる。いたせりつくせりで快適なプライベートルームに。新聞を読んだり、音楽を聴いたりも
トイレも食育だと思う。糞の漢字には米が入っている。最近、日本では地震災害や雨により災害がたはつしていて、避難所生活をしなければならないことも。小中学校では、予算の関係でまだまだ和式が多い。非難となれば、人数も多くなりトイレにも気を遣う。体育館では、寝ることのプライバシーも守れない。現代人は、の野糞の体験もなく穴があっても排便できず、ノイローゼや体調不良をイライラも。潔癖症の人ほど、それが我慢ならない。過去日本では少なくとも150年に1度は確実に多くな地震災害が発生している、自分が体験せずとも、両親や子供の時代には必ず起こっている。

いかに、日常の生活習慣が便利になっても、非日常になってライフラインが止まってしまったら、一気にタイムスリップして、古代と同じ生活を強いられる。もし、体育館に電気がなかったら夜間トイレにもたどりつけない。いざの時に、トイレは大丈夫という自信はありますか?生き抜く為に、子供を守る為には時に恥ずかしさを飛び越えて行動できますか?

話は変わりますが、ヨット遭難で3月漂流し奇跡的に助かった人がいます。自分は、おしっこ健康法をよんでいたので水分補給はまず出たてのおしっこを飲んだそうです。おしっこを飲む健康法もあります。

ある旅行社がキャラバンのツアーを組み、食料として鶏をゲージに入れて持っていき、いざ食事の時に鶏の首を鉈で落とし、逆さにつるして血をぬいていたら、その光景をみた人がショックで病院に搬送された事例もあるのです。

世界を旅行するには、食べ物を大切にし、どんなところへ行っっても食べらてる精神力が必要です。
明日地震で、避難生活。食もトイレもみんなとなかよく生活できますか?