介護雑感52

こんな日本に。誰がした?

今日。朝、スーパーマーケットに行ったら?バナナと。みかんが半額セールで、大変な混みあいだった。もちろん。レジもたちまちの行列。

その中に認知症若い男性がいらして。お金の清算の仕方がわからない。財布がわからない。財布がない。レジの若い女性も場所は?ゆっくり探してください。とおっしゃっていたが約2分たっただろうか?。並んでいるお客さんの中にやはり同い年ぐらいの男性の方がいらっしゃって、「ばかやろう!何やってんだ。みんなならんだるんだぞ!」と突然大声で怒鳴ったものだから、辺り一面凍りつき、特に若い女性のレジ係は真っ青で言葉もでない。レジは1つではないので、私は黙って他の列の最終に移った。ただ、少しそれだけの事なのだが、男性は、そのまま猛然とレジ係を襲った。誰も、その男性を怖がって意見もしない。人は、怖いと思って見れば、怖い人になってしまう。しばらく大声で言い合ったあと、やっと男性の責任者らしい店員がきて、私はやれやれと安心した。

ところがである。驚いたことに一緒になって、若い男性を注意している。大声を出したお客様には、もう「ペコペコ大変申し分けございませんと深々と謝っている。」後から来た人は?様子が飲み込めないが、多分若者が万引きでもして大声の男性がつかまえたかのようなそんな様子。私は何も出来なかったが、その場に居合わせた人は皆不快に思ったに違いない。

(男性は、店員に促されて、事務所へつれて行かれた。支払い現場を、私は見ていないので断定は出来ないが、男性は財布を探してる間に、パニックで一時的に財布がみつからなかったのだと思う、上下ジャージで、サンダル履きがら、遠くの人では無いだろう)

数日後、荷物を詰め替える棚に投書ボックスがあったので一部始終を書いて(勿論連絡先も)投書。返事を求めたわけではないが、この店の店員教育やコンプライアンスはどうなってるの?と感じた。1週間返事はない。だから、教育も反省もない、アンケートやクレームは、見かけ倒し?

私は、あの若い男性が、毎日どこかでまるで泥棒扱いのような扱いを受けているような、気がしてならない。一人なのか?お母さんと一緒なのか?

日本人は、農耕民族で助け合って生きてきた。私は、親からクレーム苦情は、漢字で書けば「苦礼無」だよと教わった。まず、誠意をもって謝る。そして、わざわざ知らせてくれたことに対しお礼を言う。そして、それがまるで無かったかのように振る舞う。

禍根を残しては、自分自身が生きるのが辛くなる。

 

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