コロナ禍とカップヌードル
日清食品は25日世界初のカップ麺として1971年9月に、発売したカップヌードルのシリーズ累計世界販売数が5月末時点で5000億食に達したと発表した。 熱湯を注いで3分待つだけで食べられる手軽さが特徴で現在は100か国で発売されている。カップヌードルは、日清食品の創業者安藤百福氏が、「2007年死去」が米国人が小さく割った麺を紙コップに入れ、湯を注いで食べていたのもヒントに考えました。
発売翌年の1972年2月に起きたあさま山荘事件で。厳冬の中。湯気の立つカップヌードルを食べる機動隊員の姿がテレビで放映され、一躍人気となったとされている。 国内では現在定番の醤油味やカレー味シーフード味、「いずれも、税込208円」など約30種類を販売。海外では欧米や中国、東南アジアなどで120種類以上を展開している。塩分を抑えたり糖質をカットしてタンパク質を増やしたりするなど。健康志向の高まりを意識した商品も登場している。
コロナ禍で、宅配需要が増える中、ネットスーパーが進化している。25日には注文を受けて10分で配達するネットスーパー営業店舗を新興企業が開設した。実店舗から発送してきたスーパー大手もネット注文に対応する専用施設の整備を進めている