介護雑感9

どうして、話が通じないのだろうか?病気と一言で、かたずけられない。なぜ、ここにいるのか理解できない。ねむらない、徘徊する。夜勤で、10人を一人でみるとなると、もういつも、はらはらドキドキ。オムツがえや移動で、どうしても、10分は、必要。
 
人は、なぜ徘徊するのだろうか?あらあら、朝、8月用に皆で作ったハイビスカスの赤、黄色、桃色の花が、無残にも引きちぎられるし、洗濯物も、床に散らばり、掃除して、元に戻すのに一苦労。
 
園内は、50平方メートルあるし、徘徊して転んで、もしも、家具のかどに頭をうたら、寝たきりに。申し訳ないごドアを少しだけ明けて様子見。朝の状態に、目を疑った。壁紙は、三メートル四方破られて、下半身は、裸で床は尿失禁。話たところでわからない。紙パンツをはかせ、ズボンを交換、やれやら落ちついたと思ったら、トイレに、行きたい。トイレに行っても、出る気配はなし。
 
この人が、いなけりゃいいのに。正直なこころ、瞬間にさえ、そい思うこともある。生きていることが、辛いのではないか?私なら、耐えられない。でも、まるっきり、わからなくなってしまったなら、いくら、介護人に迷惑をかけても、わからないのだから。

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