白いカレーに透明醤油

小学生のころ、母が作ってくれた黄色いカレーに僕はお醤油をちょっと垂らして食べるのが大好きだった。学校を卒業してプログラマーになって、関西出身の友人とカレーを食べにいったら、カレーにはウスターソースが一番といって譲らない。なんてことだ。関西の人間は?カレーの味は最近はおふくろの味から、袋の味に変わり醤油やソースもいつのまにかかけなくなった。おい少なったことは間違いないが、あの頃の黄色いカレーにお醤油を垂らしたカレーが無性に食べたい。

時代は令和。白いカレーに透明の醤油をかけて食べると美味しいとの事だけど、わたしはごめんなさい。そう言えば、小学生の頃、母が作ってくれたカレーは、黄色だった、カレーは、今でも、大好きだけど、最近は総じて黒っぽい辛口カレーがお好み。醤油は、いわゆる色は黒く、絵ざらにいれると赤みがかった透き通るような明るい色が、食欲をかきたてる。醤油は偽物はない。透明でも、リットル100円でも、醤油に違いない。ならば、原料は、同じか?これは、1000円以上と100円では、雲泥の差。丸大豆、糀、小麦、塩これだけ。でも、脱脂大豆、アルコール、カラメル、色々入ったも、醤油。さらに最近もっとわからないのが、一番搾りとか、酸化防止、最後の一滴まで新鮮。だけど、脱脂大豆にアルコールもはいっている。

醤油のように、日本食を代表するような、調味料は、万人誰でも自由につかえるように、商標登録はできない。味の素のような、適当な調味料は、できる。だけど、味の素は使いすぎは危険な食品添加物である。ある食養指導者は、大手メーカーの大量生産品は、食べない方かいいとまで、言い切っている。( 食養指導士 三橋敏次 拝)

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