危険食品添加物
あらゆるものに使われている食品添加物は、複数の食品添加物を組み合わせて使った場合の複合毒性ははっきりしておらず、安全性は保障されていません。
代表的な5つの食品添加物
①亜硝酸ナトリウム
・食肉加工品(ハム、ウインナー、ベーコン、サラミ)・魚肉ソーセージ、いくらなど
②サッカリン ガム、清涼飲料、乳酸飲料、缶詰、ソース
③赤色3号 焼菓子、和洋菓子、粉末食品など
④タール色素 飴、和菓子、アイスクリーム、ソーセージ、ジャム
⑤ソルビン酸、ソルビン酸K 食品の細菌の増殖を抑えて、保存性を高め
①亜硝酸ナトリウム
【用途】
食肉・水産製品の赤い肉食を保つために使われ、食中毒の原因になるボツリヌス菌を防ぐ保存料も兼ねているとされているが、その効果を疑問視する声もあります。
【リスク】
アレルギー性、発ガン性、うつ症状、頭痛、記憶障害
【食品例】
・食肉加工品(ハム、ウインナー、ベーコン、サラミ)
・魚肉ソーセージ、いくらなど
- ②サッカリン
【用途】
砂糖の代わりとして使われる合成甘味料
【リスク】
染色体異常、発ガン、運動麻痺、出血性胃炎
【食品例】
ガム、清涼飲料、乳酸飲料、缶詰、ソース
- ③赤色3号
赤3や、食用赤色3号、エリストロシン、食用赤色3号アルミニウムレーキは同じものです。
青色、黄色なども避けましょう。
【用途】
食品を着色するために使われる。
【リスク】
赤血球減少、ヘモグロビン値低下、甲状腺の機能障害、染色体異常、発ガン性
【食品例】
焼菓子、和洋菓子、粉末食品など
- ④タール色素
【用途】
食品を着色するために使われる
【リスク】
不妊症、発育不全、発がん性
【食品例】
飴、和菓子、アイスクリーム、ソーセージ、ジャム
- ⑤ソルビン酸、ソルビン酸K
【用途】
食品の細菌の増殖を抑えて、保存性を高める
【リスク】
肝臓肥大、成長抑制、また、亜硝酸と結合すると発ガン性物質に変化
【食品例】
魚肉の練り製品、食肉製品、漬物類、味噌、ケチャップ、乳酸飲料