トルーマン小麦戦略農産物自由化日本人滅亡

香川綾氏は明らかにアメリカに有利になるように栄養学という名に於いて学校教育をし、その教え子が栄養士となりまたは教授となり或いは保健所の栄養指導に携わったり、学校給食の献立を考えたり、アメリカ栄養素学が正義であるかのように日本を席巻しているのです。香川芳子氏も口を開けば牛乳を飲みましょうと言っていました。

 香川家は栄えましたがそれは日本人を食い物にしたお陰です。そして、日本人の健康はおかしくなり、そして食料自給率は先進国で最低という状況に来ています。ほとんど日本は沈没していると言っても良い状況にあります。

香川芳子氏もCIAの手先ですし、女子栄養大学教授も層ですし、そこを卒業した人達も本人が自覚しない内にアメリカに貢献し、日本破壊をしているのです。
 日本人は米国に餌付けされた。その手先になったのが私だ。自分の教え子たちが、その政策に沿って世界に例のない一億総国際食実験をやっている。いずれ大変なことになるだろう”  1976年、東京で開かれた「第17回農民の健康会議」。パネリストとして「医は食に、食は農に学べ」と医・食・農の連携を説いた竹熊先生に会議終了後、やはりパネリストの元国立栄養研究所長、有本邦太郎先生(故人)が打ち明けた。  有本は46年、厚生省(当時)に新設された栄養課の初代課長。それは戦後日本の栄養行政を方向づけた責任者の懺悔だた。”もう私は退官し、力がない。取り返しはつない…。竹熊さん、あとを頼む

「餌付け」とは、戦後の食糧難の時代に始まった『米国小麦戦略』のこと。栄養不足にあえぐ日本の子どもたちの命をパンと脱脂粉乳で救った学校給食の裏には、戦争終結によって輸出先を失い、小麦余剰に悩む米国の仕掛けがあった。政府は全国食生活改善協会などを中心に「栄養改善運動」を開始。56年から米国の小麦栽培者連盟などの資金援助をもとに、栄養士を乗せたキッチンカーを走らせ、全国2万カ所で小麦と大豆(油)を使ったホットケーキやスパゲティなどの粉食を広める「フライパン運動」を展開した。 さらに「コメを食うと頭が悪くなる」とする説を大学教授が発表するなど、米国型食生活は頭と胃袋の両面から、日本人を“洗脳”した。そして今、パン食に慣れ親しんだ子どもたちが大人になり、食卓の風景は大きく変化した。 国民一人当たりのコメの年間消費量は63キロと、この40年で半減。肉など食の洋風化(高脂質、高カロリー食)で体格は向上したものの、生活習慣病やアレルギー、アトピーなど新たな病気が急増している。皮肉にも、米国ではヘルシー食として和食への関心が高い。』 

 香川綾氏も香川芳子氏も、また女子栄養大教授もそこの卒業生もその罪の大きさについて認識すらしていない。

 日本の食の改悪を、大学から保健所から厚労省から文科省からそして農水省、学校給食とがっちりと、アメリカ食推進体制が組み上げられ、もうどうにもならない状況に来ています。

 だが、私は微力ながら問題点を指摘し同志が多くなるのを待つことにします。
2009.8.10NHKのきょうの料理は「おいしいサンドイッチ 有本葉子」
です。公共放送も率先してアメリカの小麦を宣伝し、それがおかしいとは言われないところがおかしい日本なのです。自国の主食をないがしろにするようなことは先進国では許されないのです。