共に暮らす知恵

スーパーで、お年寄りの後について若者がおいかけてきた。買物籠かえしてないよ、すいません。そこまでは、若者もちゃんと注意できる人だと思っていたが、次の言葉に非常に不快な思いになった。「あんた最低な人間やな。かたしてこいよ。」お年寄りは、まわりに気遣いしていたが、よくみれば、左脚が不自由で買物車を押している。店の中を覗き込んだが、買い物カゴは、ほかの人が既にかたして重ねてあった。お年寄りを追い詰めて迄、言う必要があるだろうか?

   新婚ホヤホヤと時は、彼のために色々考えて作るけれど、やがて赤ちゃんが生まれ家事が大変になると、だんだんと手抜き料理。面倒くさいと思って作る料理は、面倒くさい味になり。言葉だって乱暴になる、私だって忙しのよ。こんな些細なことから、だんだんと愛情がなくなって、やがて離婚。重要なビタミンには、HやIが必要。買い物された、大根やキャベツは、夫婦喧嘩の言葉をいつも聞かされていると、早く腐るとか?近ごろは、八百屋さんには、葉付き大根は、ほとんど見かけなくなってしまった。大根おろしにちょっと使って、あとは何日か冷蔵庫に保管され、しからびたらゴミ。旱魃で大根が市場からなくなるかもしれない。

食育は、環境のすべてを考えなければならない。地球環境を考えることも食育の原点。料理でもなんでも。日々努力しておいしい物を作ろうと努力している人は、どんどん上手になるし、喜ばれる人になる。