ハラルの食事

今日は、令和元年8月15日第72回終戦記念日。母の兄のお墓参りに行ってきました。横須賀海軍カレーというのがありますが、海軍では、潜水艦や巡洋艦など多くの艦船を保有しています。海洋上は、24時間の感覚が鈍り、曜日も曖昧になる事が多いので、毎週金曜の夜はカレー、この習慣は今でも踏襲されています。
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ハラルの食事
東南アジアのブルネイで、日本の中小企業が現地企業と提携し、イスラム教の戒律に対応するハラル食品の開発に取り組んでいる。イスラム教が国教のブルネイはハラル食品の認証基準が世界で最も厳格とされており、世界中のイスラム教徒が不安なく食べられる「お墨付き」を得られるメリットがある。
(バンダルスルブガワン 一言剛之)
ハラル食品の開発を行っているのは、千葉県柏市の「ハリーズ」など4社。ブルネイの首都バンダルスリブガンにある食品大手ブルネイミートカンパニー工場で試作を続けている。
ブルネイ政府によるハラル食品の認証は、製造過程で生じるわずかなアルコール成分の含有も認めない。豚由来の原材料が含まれていないかも、専門機関でDNA分析を行うなど徹底している。世界で200以上あるとされる認証機関の中でトップクラスの厳格さを誇り、中東諸国などで信頼を得ている。
4社は現在、お好み焼きや讃岐うどんなどのハラル食品作りに挑戦している。アルコール成分を避けるため、日本料理に使われる味醂のかわりに、醤油や砂糖で味付けするなど工夫を重ねている。BMCのタン。トウリャン社長は「本物志向の商品で勝負できるようにする」と意気込む。
4社は年内にも開発を終え、まずブルネイ国内での販売を目指す、その後「ブルネイハラルの本格和食」を売りにインドネシアやマレーシア等イスラム教徒の多い東南アジア諸国にも販路を広げる計画だ。BMCは専用機器導入や生産・販売にかかる費用を全額負担し、4社から売り上げに応じたライセンス料を得るという。
ハリーズの酒井一也社長は「中小企業にとって海外進出のハードルは高い、多額の費用を現地企業にまかせられるのはありがたい」と話す。
東アジア。アセアン経済研究センター(ERIA)によると、世界のイスラム教徒は約18億人で、ハラル食品は1兆7000億ドル(約180億円)に市場価値がある。

ハラル食品 イスラムきょうでは、豚肉や酒類が禁じられている。牛や鶏の解体もしきたりに沿って行われる。東京オリンピックにおいても、イスラム教徒のハラル食品は提供される。

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