ワッ!ショック

和食もどきでワ・ショック

朝、コーヒーーショップで美しい女性に出会う。美しい人を見ると気になってしょうがない。毎日の注文はほぼ一緒、揚げたてのアンドーナツにクリームパン。メニューが変わってもパンの一品が変わるくらい。そんな女性と、8日ぶりに出会った。風邪でも引いたのかな?いや出張で忙しかったに違いない。野菜を注文すればいいのにな?玄米ごはんの方が健康にいいのにな?でも、声をかける勇気もないし、スート―カーと間違われても困るし、そんな「ときめき」時間を楽しんでいる。おかげで朝から退屈することはない。

昼、アルバイト先の女性が、近くのスーパーでおさしみ、おにぎり、味噌汁を買ってきた。よしよし和食ならいいぞ、でもチョイ待った。それって和食かな?帰り際、スーパーで同じような品物の裏を確認する。サーモン、サバ等は輸入もの、カラメル醤油とわさび味の小さな袋、味噌汁はお湯を注ぐ味噌タイプ。おにぎりは、裏面の添加物表示を見れば5行に渡って印刷。 これって、ワ・ショック

夜、ひさしぶりに和食バイキング。食べほうだい1980円、飲み物、税は別料金なので約2、500円。制限時間90分。てんぷらは揚げたての週刊誌でも人気の繁盛店で仕事帰りのサラリーマンでほぼ満席状態。ここでも隣のテーブルが気になって観察。女性3人、男性2人。もう食べるわ食べるわ、煮もの、てんぷら、卵料理、納豆、生野菜、焼き魚、トン汁、そば、わらびもち、ケーキ、フルーツ、オレンジジュース、コーヒー。90分間殆どおしゃべりと食べることで休みなし。そして、レジで一言「私、きょうちょrっと食べすぎちゃった。」テーブルには、皿のまだ山のように食べ残しだらけ・
こんな日本にだれがした?みんなを救おうとして、溺れてしまいそう。

私は、今年食養指導士になれたので、少々偉くなった気分とこのままでは日本はいかんという正義感に燃えている。しかし、話はじめるとどうも上から目線でみんなから嫌われて、正直本当の話をすることに怯えている。
先日、我が家で代々受け継いだかつお節けずりを子供に見せたらそんなもの見たことない。カンナかな?木は食べられないよ?これ、ほんとの話、子供が子供ならその親も親。時間がないから、朝味噌汁を作ってる時間なんで忙しくて、お父さんだって、朝食べないのだから・・・・
このような人に、玄米を食べましょうと言ったってほど遠い話になっていまっているように感じる。日本綜合医学会の理念があまりに立派すして、ほとんどの人達はもうついてこられなくなってしまった。でも、この手を少しでも緩めてしまったら、