日本人滅亡

食ならずして、人ならず。人ならずして、国ならず。日本の食糧自給率は史上最低37%。先進国最低。(鶏卵は、餌は大半が輸入)食戦に勝つものが世界を制するのです。

さらに、食品添加物や加工食品の氾濫で、日本人の健康が危ぶまれています。日本人は、ピカッとで
38万人が一瞬の内に命を奪われましたが、今は食でジワッと命を奪われようとしています。サイレントキラー生活習慣病、糖尿病患者は4人に一人、高血圧は6人に一人、もう慢性病気列島になっているのです。

日本人の正しい食事をすれば、国民医療費は抑制され健康な生活がおくれることは、歴史が証明しています。昭和の30年代は貧しかったけれども、みんなが助け合って幸せであったと私は思います。隣の人がわからない、個人情報で番号で管理される社会システム。玄米菜食、自然の法則にそった毎日の食事こそが健康の礎となるのです。日本はジャパン、パン(小麦)の国になって、肉の国になって大腸がんや生活習慣病患者の若年令化を招いています。アメリカはマグガバンレポート以降、米国になって日本食が見直され、現に肥満児やがん患者は減っています。

知育、体育の前に前に食育が大切です。子供の虐待や、犯罪の低年齢化もジャンクフードなどの多食が原因なのです。切れやすい子供も多くなって、突発的な重大犯罪も多発しています。

国は食育基本法や、少子高齢化対策、食料自給率のアップを目標に掲げていますが、何一つ成果がありません。早寝、早起き、朝ごはんは文科省の提唱する運動ですが?そればかりか、タバコの販売、長い期間自然塩の生産規制、アメリカ向きの食糧政策の推進によって、日本の灌漑技術は崩壊され、もう
高齢農家で支えきれず、米は一粒たりとも入れないというかっての方針も簡単に反故にしてしまったのです。戦後、アメリカの小麦政策や牛肉、オレンジ、サクランボ、、、次々に自由化され、日本の農業基盤が失われています。

わるのですか?みんなで乗れば怖くない。でも、タイタニックのようにある日突然氷山にぶつかって後悔しても後の祭りよ。生産効率、おいしさを追求し、健康は二の次三の次、早く便利に柔らかく甘く・・・。大量生産し、大量廃棄これが実態です。(自販機の飲み物は果糖ぶどう糖液で飲みすぎは健康に害)

さあ、はしけに乗り換えて、自分の健康、家族の健康を考えて行きましょう。
薬と病院代を支払って、寝たきりになっても死ねない苦しみ。旅行に趣味に毎日楽しくPPK。ピンピンコロリ