12の自然則
自然の理法に従って生命を見ると、当然のことですが、人は自然界から命を与えられ、自然界との相互的な作用によって生かされているという認識に至ります。「則自然医学」は次の12の項目から成り立っています。
1、人は動物 恥骨の遺存、海からの進化
2、種族保存の法則 子孫を残す本能、性欲
3、順応の法則 天気や天災に順応する能力がなければ生き残れない
4、生命維持の法則 自然治癒力が体を守る
5、全体性と協調性の法則 1人では生きられない。自分に何ができるか
6、適者生存 必要な人か?農薬、輸入食に頼り過ぎない
7、循環生存(競争)の法則 毎日の生活が結果
8、自由でありたい 拘束を嫌う
9、自己の尊厳を守りたい(名誉心)の法則 褒められたい気持ちはだれでもある。
10、人は集団生活者なりとの法則 集団の中の役割
11、雄雌相ひきあうの法則 子孫を残さないのは愚
12、人間は怠惰を好むを克服すべきの法則 迷ったら、大変な方を選べ
己を知れば百戦危うからず。
自分の身の丈の生活基盤で、無理のない生活、ストレスを溜めない生活を心がければ病気にはならない。