三橋敏次 推薦パン屋さんに騙される

フランスでは、粉を選ぶ人、粉をひく人、パンを焼く人すべてできる人をパンマイスター(パンの職人)の称号が与えられる。日本には純粋のマイスターはほとんどいない、パンを焼く人がパンを知らない。フランスに行って、1年もすると日本に戻ってマイスターにような顔をして平気でパン屋を開き。消費者は騙される。マックにみられるようにマニュアル化されたノートにより、オーブンに入れてパンごとに決められたタイマーセットで終わり。契約社員でも、アルバイトだってパンは焼ける。パンのもとである成形生地も、冷凍輸入され添加物や調合割合は知らされていない。あー怖い、パンは食べるな。
廣瀬満男 パン教室ビデオで学ぶ

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おいしいパン屋さんに見せかける為に
① うちは石窯を使用して、遠赤外線でふっくらおいしいパンを店頭で焼いております
② うちは天然酵母を使っていますので、体にやさしいおいしいパンです
③ うちは国産小麦粉を使っていますので、安心安全です。
④ うちは手作りのあんこを使っております。
これ全部ホント、でも100%とはうたっていないので、消費者は自分の都合のいいように100%だと思って買っている人が多いのでは?釜底に石の薄い石のタイルを張ったもの、コンクリで囲っただけのものを、パン屋は石窯という。手つくりのあんこ?そう中国で手ずくり。うそはついていません、消費者がかってに騙されているのです。砂糖をたっぷり使えば、日持ちするしさらに発色料できれいに見せる。国産小麦粉は極端な話、少しでも入っていればうそではないのです。自動販売機で売っている清涼飲料水で果汁入りをうたっているものの表示は1%。それと同じことなのです。パン屋さんや食パン一斤を作るのに安ければ17円位の原価にまで、量や質を低下させることの可能な魔法です。ドン・キホーテでは1斤60円、スーパーでも特売日には100円以下で売っています。菓子パンは閉店セールで半額。それでも儲けはでる仕組みです。回転寿司屋が偽装魚を平気で売ってるように(嘘はついていません、消費者は都合のいいようにえんがわはヒラメと思っているが、100円
すしはカラスカレイのえんがわです。ロシアでは捨ててる部分をわざわざ加工して輸入)
これが嘘と思うのなら、一度パン屋さんに行って聞いてみて下さい、わからない、答えられないのです。このビデオには、きき酒ならぬ利きパンの実験を行っています。参加者は実際に添加物の危険性に熟知された方や、パン大好きで毎日パン食の方もいます。本物のパンと偽パンを見分けられた人は約半分、わからないけど、こっちかなの人がほとんどだと思います。幕内栄養管理士によると、女性の乳がんが増えたのは明らかにパン食の方が多いそうです。山崎クリームパンの裏側の添加物を見て下さい。わからないでしよ。クリームは加水分解されたラクトパチルス群のナイシンにケシ粒を混ぜ込んで作っていますので、いうなれば抗生物質を体内にいれているようなもので、免疫力を低下させます。この暑い最中、生クリームなんてできないですよ。クリーム風味なのですから。
なら、パン選びはどうすればいいのか?できるだけ、買わない、食べないに尽きます。菓子ぱんはお菓子で砂糖ずけ、糖尿病に。お菓子をいっぱい食べる子は、頭がおかしい子になります。どうしても食べたければ、値段の高いパンで当日焼き上げたもの、これくらいしか消費者にのこされた選択肢は
ありません。
粉にするから、だましやすいのです。日本人は玄米をよく噛んで食べる事、パンに比べたら安いし、
間違いありません。