ミネラル不足のコンビニ弁当

お昼のお弁当屋さんになったつもりでかんがえてみましょう。カレー弁当を365日、同じ味同じ品質で食中毒をおこさないためにはどうあるべきなのか?まず、材料の品質をそろえる事。今日は、千葉の🥕、北海道のジャガイモ、野菜は毎日の味が違います。産地、銘柄をそろえるだけでは味は一定しません。だから。味をなくすために野菜を高温で茹でで、ゆで汁はすてるのです。塩をはじめ調味料も天然塩は値段が高いし、ミネラルが入っているので、味を一定にするためにはミネラルのはいってない、化学塩塩化ナトリウム99,8%の塩を使います。生野菜はもちろん、安全性を考えて入れません。食中毒を起こさないために、高温の油は重要です。酵素はまずなくなり、ミネラルもありません。でも、添加物を加えて、見た目美しく、食べるとおいしいお弁当に仕上がってます。同じカレーお弁当であっても、家庭で作る味、栄養価とコンビニのものは似ていても全く違う食べ物になってしまうのです。市販の弁当や加工食品、外食の多くは栄養分のミネラルが不足、慢性病の原因になっています。NPO法人「食品と暮らしの安全基金」(小若順一理事長)「ミネラルを多く摂れば家族は健康になり、社員食堂や病院食の改善で、うつ病は減り、病気も治ると小若さんは訴えている。小若さんは、店で購入した単品、または同メーカーの 3食分、別メーカーの類似品の平均、などを埼玉県食品衛生協会検査センターに依頼し、全品についてカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅の5ミネラルを、一部はカリウム、ナトリウムも測定。下回ると半数に健康障害が起きる恐れもあると述べています。

長期間、こうした「ミネラル不足」が続くと、健康への影響が深刻になる。 同機関誌では、ミネラル補給の食事への転換することで、発達障害、自閉症、うつ病、冷え性、腰痛などが改善した例が多数ある、と報告しています(三橋 敏次)