コーヒーフレッシュじゃない

コンビニで100円コーヒーを注文すると、原則お砂糖やコーヒーフレッシュはお好みでとることができます。中には、会社用に2.3個ポケットに。でもお店ではそういうことも考慮にいれて。置いているのです。なぜなら、原価が安いから、なぜなら、常温で大丈夫だから。ポーションにはミルクとは一切書いていません残念なことに、パンさんや、コーヒー専門店でも平気で置いてありますから勘違いされている方も多いのでは?

コーヒーフレッシュの成分は、サラダ油(パーム油)に水を加えると白くなります。でも時間がたつと分離しますから。はいめん活性剤を入れて分離を抑えます。ミルクのように粘り気を出すために、増粘剤を入れます。ミルクの色になってきましたが、白すぎますからちょっと黄色にするために、カラメル等を入れてそれらしくします。PH調整剤など。最後は企業秘密ですからはっきりしませんが、ミルクの香料を入れれば完璧です。コーヒー好きの皆さん、コーヒーの香りと味を楽しむ為に、今からコーヒーフレッシュはやめましょう。(三橋 敏次)