タコさんウインナー

子供のお弁当の定番といえば、ウインナーが大好き、タコやクジラ、見てるだけでも楽しいし、何よりもおいしい。

私は食養指導士として、これらがすべてが悪いとは思わないし、大げさにいえば人生を豊かに食べる楽しさを味わうためには、化学添加物が貢献していることも事実として認めなければいけないだろう。要は許容範囲をしっかり見極めて食べることが大事ではないだろうか?

さて、少し専門的になるけれど

 

 

発色剤は肉の色を変化させない。つまりピンク色のおいしそうな発色を出すもの。これに使われるのは青酸カリと同じように猛毒の亜硝酸ナトリウム。魚卵、魚肉、食肉に含まれるアミンと胃の中で結合し、強発がん性のニトロソアミンに変化。日本人に多https://youtu.be/bINtrzJ0M64?t=6い胃がんは、ニトロソアミンが原因なのではないかという意見もあります。最近は、朝ごはんをサンドイッチで過ごす方も多いのですが、毎日がモーニングセット、サンドイッチ。サンドイッチはコンビニの代名詞で家庭で作るのは大変だけれど、コンビニで買えば200円前後。OLはまたサンドイッチが大好き。お米は太る、面倒くさいというイメージをもつ女性も多い。これはアウト。添加物は国の基準で厳しく守られているから、大丈夫じゃない。一つは、複合害は全くわからない。魚卵との組み合わせとってみたって。組み合わせは無限大。危ないものは出来るだけ買わない、食べない、与えないこと。

タール色素は。コールタールと同じ鉱物色素。最近はあまり道路工事でコールタールの真っ黒なやつで気持ち悪くなる匂いの強いものはつかわれなくなったようだが?

赤い色の合成着色料。赤色3号や102号。試験では1号、2号、3号とテストし危険なので消えていった。その化学構造や動物実験からも、いずれも発がん性の疑いがあります。赤色102号はこども子供は蕁麻疹を起こすともいわれています。黄色や緑、タール色素にはいろんな色があります。かき氷のブルースカイは、ハワイをイメージさせますが、タール色素です。タールはハムの色をきれいに見せます。子供の中には、真っ赤なウインナでないと機嫌が悪い子も。でも、子どもの言ってることの方が正しいかも。無着色のタコはいない。タコは赤。

 

リン酸塩ナトリウム。ナトリウムは塩。リンも悪い。悪いやつらがくっついてるのだから最悪。膨張剤。結着剤や調味料、PH調整剤といて使われています。リン酸塩は取りすぎるとカルシウムや鉄分の吸収が悪くなり、貧血や骨がもろくなります。女性の高齢者に多い骨粗鬆症はカルシウムが体内から排泄されていまうのです。昔の女性は、みそ汁でだしととった煮干しをそのままにして食べたり、ごまめをよくたべました。90歳100歳のお元気は昔からの食生活が支えているのです。ハムは丸いのですが間に隙間が全くないのは、このおかげなのです。

 

ソルビン酸カリウム。保存料です。先日冷蔵庫の奥の方においしそうなハムがありました。色はOK、真空パックですからカビや変色もなし。賞味期限は3年前以上のもの、さすがに、食べる気はせず廃棄しましたが、見た目は全然大丈夫。自分では食べれないけど、他人なら全然OK、あまりのきれいさに賞味期限を見ない人もいるのでは?見なければOKみたいな。保存料、酸化防止剤。試験管内の実験では変異原生(遺伝子を傷つける毒性)です。