カラスさんありがとう

gomi午後9時過ぎにようやく今日のゴミ出し終了。120リットル袋でペットボトル8,燃えるゴミ11、缶45リットル袋2。本日の推定入場物数約1500人。空のペットボトル回収約2000本。売り上げ金額30万円。清掃費請求金額約5万円。ペットボトルと缶、瓶はまとめてゴミ置場に整理整頓。国際水泳場、生ゴミは、カラス対策でポイスターに投入。最後に1袋だけ、お弁当とシュレッダーのゴミがあったが、ポイスターには入らないし、ブルーシートをかけなくても、雨も降ってきたし、いいやそのまんま帰宅。翌朝、引き継ぎ者からの報告を聞いてビックリ。カラスの集団がその一つをめちゃくちゃに破って、食べ物をくいちらかし、ゴミ置場はめちゃくちゃ。掃除に30分かかり、厳重注意。カラスも雨でエサ不足でだ必死だったに違いない。カラスさんありがとう。今度から、エサはわたしませんから、カラス

 

弁当と一緒に缶や瓶。ガムやシップ薬は、ベタベタのまんま。食べたら、おわり、知らぬが仏。こんな日本に誰がした。ムダ遣いは、ゆるしません。やがて日本は、そうして滅びる。

今、日本には約242万台の自動販売機があるそうな。自販機とパチンコの電気代を節約すれば、原発1基が稼動中止になるだけの電力を使っている。今、自販機に補充する人手不足が深刻になっている。東京オリンピックを成功させる為には、大手飲料メーカーがスポンサーとしてお金を出してもらわなければ、できない。ペットボトルを回収する、再利用するにしても、全てに莫大なお金がかかるし、その中でも人件費は相当のパーセンテージを占める。人、物、金が循環式に回っていれば、心配なく経済は成長するだろうがそんなことはありえない。コンビニも24時間開けることが競争にかつ秘訣といわれた時期もあったが、時代は24時間をかえって足かせとなってしまった。祭が終わって気がつけば、少子化で購買力が落ち、労働力人口もへる。今を考え将来に命をつなぐ為に、今実行しなけりゃまにあわない。みんな、同じ方向を向いていて、安心していると、みんないなくなる。そんな気がする。