NPO 日本綜合医学会安岡理事長
一般社団法人 日本綜合医学会理事長 安岡 冨士子
私世界に恐れられ広がった新型コロナウイルス、マスコミは西洋医学的な情報のみ指針として取り上げ、世界の民を困惑におとし入れています。
医学に関する人々は競って治療薬を研究していますができないのが現実です。
私達が永年継承してきた日本綜合医学会こそ、治癒と、罹患しても発病しない体づくりを伝え続けてきたと、今しみじみ感じさせられます。玄米食を中心に味噌汁の根本献立はコロナに対抗する大切な基本食です。低カロリー、低脂肪で日頃健康を保っている方々は安心です。
さて、日本綜合医学会の部会のメンバーのお一人でいらっしゃいます農学者の現役役員並びに会員が、当機関紙に初の原稿執筆下さいました。大松氏です。農業の哲学者と呼ばれています。生きる為、命と直結は農業です。その向こうには土があります。日本は、これまで農業後継者育成に力を入れなかった為、田畑を耕す後継者がいません。日本国存続にも大きく危機を及ぼしていくこと確実です。自給率の低下にも結びつき、日本人は自国の農産物で、健全に生かされるという原点を失っては大変です。失望のどん底に落ちる前に、今、大きな呼びかけで農業を守ろう、土を耕そうと訴えていきたいものです。
次に高知県の山口病院長の手記は感動もの、これまで私は立場上いろんな医師に会ってきましたが山口医師の心の美しさ、純粋さを、原稿を読んで感じています。医師という立場からの発言は、我、綜合医学会に大きな協力者として、今後、力をいただけることと期待しています。今後も全国的に、今、会を担って下さっている医師の力に加え、まだまだ当医学会を理解され入会されていない医師の皆様方の、入会を心よりお待ちし、歓迎いたします。貴方の県にもきっとスバラシイ理解下さる医師がいます。是非お声がけされ入会をおすすめ下さい。積極的行動期待しています。
季節も暑くなりました。会員の皆様のご健康を心よりお祈り致しております。
一般社団法人 日本綜合医学会 事務局までご一報下さい
特定非営利活動法人日本綜合医学会理事長 安岡 冨士子令和2年2月17日
梅の花もチラホラ咲き始めました。
静かで又活気ある日本がコロナウイルスで一転、日本国民全体に恐怖と不安を広げています。政府の対応の甘さをひしと感じます。
中国隣国にある国々は早くも厳重体制をしいた為に、広がりがないか非常に少ないニュースも流れています。
さて、当医学会として予防対策を実施を提言いたします。
病気にうち勝つ体づくりです。その一歩は、体内の免疫力を下げないことと免疫力増強です。先ず、下げない食事療法として、冷たい飲食はさけて下さい。甘いもの、若い方々はスイーツはやはり注意して下さい。例え、流行が終わっても、甘味は控えましょう。
更に強力な免疫UPは、矢張り主食の御飯です。玄米食にされると尚ベターです。勿論、具たくさんの味噌汁も共に。
こんな時、体内の血液との関係を知らない方々は、肉食や牛乳などの動物性がスタミナと考えがちですが、それは真反対です。日本人が伝統的に食べてきたごはんと具だくさんのお味噌汁。梅干し、他和食の総菜をオススメです。あたたかい飯食をオススメします。感染力の強い今回の肺炎。国民1人1人の節制を重ね、予防に心がけて参りましょう。
今回世界を襲ってるウイルスは命を落とす数の報告が恐怖におとしいれてますが、実際に79億、80億という地球人口の数の比率からみて冷静に行動しましょう。
命を落とす方々は、糖尿病の罹患者と高齢者の共に免疫力の低い層に集中していることが、データの中で判明してます。
一般の健康人に罹患しても、ウイルスは命まで落としていません。冷静にとらえ、一人一人が毎日の食生活に気をつけることが予防第一になるかと多くの情報の中から判明してきました。日本人はやはり日本人が食べてきた伝統食にきちんと戻りただすことが、今改めて大切かと感じています。
勿論予防は大切です。神経質にならないでマスクや手洗いは慣行してまいりましょう。