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人は食べ物でできている。食が狂えば人も狂う。

お酒でどうして人が変わるのか?飲んだアルコールが血液に溶けて脳に行くからです。タミフルでどうして子供が自殺するのか?タミフルが血液に溶けて脳に行くからです。覚せい剤も精神安定剤もみな同じです。私達が食べたり飲んだりした物は全部大なり小なり脳に影響を与えます。だから食べ物、飲み物が大切なのです。食べ物が狂えば人も狂うわけです。

非行少年・少女ほど飲食はアンバランスです。飲食に注意すれば心も体も健康になります。添加物や農薬は少ない方が良いに決まっています。濁った水よりもキレイな水の方が良いに決まっています。当り前の事ができれば心も体も健康になれます。

日本人は当たり前の日本食で健康になれます。ご馳走(肉やスイーツ)は時々にしましょう。結論は簡単です。少食の日本食にまさる健康法はなし!日本食は、日本人を長寿世界一にした世界一の健康食です。ご飯とみそ汁が基本です。野菜・海藻多めの日本食です。理論は明快です。でも実行は困難です。でも分かっていれば、納得できれば、少しずつでも実行できるはずです。人生とは、いつも欲望との戦いです。食欲も性欲も物欲もほどほどにしましょう。

「何食べたい?」が子供を悪くする

一昔前、「人参食べたくない」なんて言ったら、母親から「お前、食事しなくていい」と叱られました。我慢と感謝が自然と身に付きました。ところが今は 親が子供に「何食べたい?」と聞きます。これは子供の好き嫌い(欲望)に任せる、子供を最も悪くする言葉です。「欲望のままに食べ、生きなさい」と躾けているようなものです。親は誰でも子供に好きな物を食べさせたい、真綿に包んで育てたいと思います。

しかし一生真綿に包んで育てることはできません。社会に出たら必ず荒波にもまれます。もまれて子供は原石から宝石になります。小さいうちから嫌いな物も食べる練習が必要です。好き嫌いを減らそうとする親子の努力・工夫・葛藤が親子の絆、家庭の絆を強くします。みんなでご飯とみそ汁、野菜・海藻多めの日本食をしましょう。みんなの心と体が段々と健康になります。

色々食べると病気が増える?日本食という偏食で簡単に健康になる

「色々食べるのがいい」というのは錯覚です。エスキモーは2万年以上、トナカイ、アザラシ、オットセイ、魚ばかり食べていて健康でした。ところが30年くらい前、パンやホウレン草を食べたら、みんな下痢して病気が増えました。 2万年以上、肉や魚ばかり食べていたので、たんぱく質を消化する酵素は分泌するが、でんぷんを分解する消化酵素が出ないのです。これは、使う所が発達し使わない所が退化するという「用不用説」(ラ・マルク)で説明できます。パプアニューギニアはイモばかり食べていて健康でした。

ところが40年くらい前から牛肉、アバラ骨(スープが旨い)、パンやバター、チーズを食べ始めたら糖尿病が激増、今や大人の4割が糖尿病で、その半数が人工透析という。(人工透析の割合は日本以上)イモばかり食べていたアフリカ諸国(ジンバブエなど)でも糖尿病が爆発しています。色々食べてはいけないのです。本当のことを言うと、旬の野菜、その土地の食材を色々食べるのは良いのです。

ところが現代人は「色々食べる」と言いながら、牛丼、焼肉、ビフテキ、ハンバーグ、ハム、ソーセージ、牛乳、ヨーグルト、バター、チーズ・・・牛ばかり食べています。すき焼き、とんかつ、寿司、刺身、焼き鳥、唐揚げ、うなぎ、カエル、ワニ・・・と動物たんぱくばかり。「色々食べる」と言いながら、好きな肉や揚げ物、甘いもの、菓子類ばかり食べているのです。[色々食べよう] と思うと、好きなものばかり・美味しいものばかり食べて糖尿病が激増する ということです。病気が増えて当然でしょう。「色々食べよう」と思わないほうがいい。

日本食という「偏食」をしたほうがいい。私は小・中・高・大学と、毎朝ご飯と納豆と味噌汁でした。夕食もご飯と味噌汁、キンピラゴボウ、ひじき、切り干し大根、青菜のお浸し、イモや大根・人参・コンニャク・キノコなどの煮物ばかりでした。時々サンマの塩焼き、サバの味噌煮、刺身、肉ジャガ、かき揚げ・・・。これは偏食でしょうか。とんでもない。これこそが日本人を長寿世界一にしてくれた世界最高の健康食です。だから世界中で日本食がブームになっているのです。自信を持って日本食という「偏食」をしましょう。野菜・海藻多めの日本食です。ご馳走(肉食や外国食)は時々。これで簡単に心も体も健康になります

揚げ物・油料理を減らそう。アトピーもメタボも油の摂り過ぎで

「学校の食堂 揚げ物禁止」 って知ってますか?米テキサス州の公立学校で新年度から、食堂からフライドチキンといった「揚げ物」が姿を消す。炭酸飲料やジャンクフードの規制はすでに全国規模で行われているが、これを強化して「揚げ物」は全面禁止・・・・・。 (ニューヨーク支局)  これは2004年4月13日の朝日新聞の記事です。(非常に小さい記事でした。企業に都合の悪いことは、国民にはあまり知らされません。)(勿論、日本ではこんなことはしません。何を食べようが勝手、病気をするのも勝手な国ですから。)なぜ、「揚げ物」を全面禁止にしたのでしょうか? 勿論、体に良くないからです。 脂肪・油は最もカロリーの高いエネルギー源ですから、最も太りやすくなるのは当たり前。(アメリカは砂糖と油の削減に必死になっています。日本では知らんぷりです。)その他に4つの怖い作用・・・。

まず第一に、過酸化脂質ができやすいからです。油は大変に酸化しやすく、過酸化脂質は動脈硬化を促進するので、高血圧・心臓・肝臓・腎臓・糖尿病などを引き起こしやすい。揚げ物は週1回くらいに減らしましょう。我々の子供のころは、週1回の天ぷらで大喜びしました。揚げ物は揚がったらなるべく直ぐに食べましょう。

第二に、アクリルアミドという発癌物質ができやすい。これはヨーロッパではかなり気にしていて、日本で調べてみたら、ポテトチップとかりんとうに多く含まれていました。小腹が空いたら果物やふかしいも、おにぎり、木の実がいいですね。

第三に、トランス脂肪ができやすい。トランス脂肪は心臓病の原因になるということで、「ニューヨークでは1日0.5g以下に規制」という記事がありましたね。トランス脂肪はマーガリンやショートニングにも含まれていますから、食パンや菓子パン、クッキー類は減らしたいですね。あれほどやっていたマーガリンの宣伝、今は全然やっていません。でも小中学校ではパンやマーガリンが毎日のようにでてきます。子供のアトピーやゼンソクが減らないのは当然です。(勿論、甘いものや揚げ物、肉・卵・牛乳の取り過ぎも問題ですが・・・。)

第四に、油を取れば必ず胆汁が分泌されますが、その胆汁の中の胆汁酸が腸で発癌物質に変わります。ですから今、大腸癌や乳癌の多いこと。17,8歳の女の子が乳癌です。揚げ物を取るか、乳房を取るかは全部自分で決めています。揚げ物を食べれば全員が乳癌になるわけではありませんが、なるべく揚げ物・油料理は減らしたいものです。揚げ物を食べたら、野菜・海藻をタップリ食べて有害物質をどんどん排泄させることです。何から何まで、日本人を長寿世界一にしてくれた日本食です。健康で幸福に暮らすために、なるべく日本食に努めましょう。ご馳走は時々にしましょう。(また言っちゃった。)

アメリカでは揚げ物を規制している

前回載せた 「学校の食堂 揚げ物禁止」 という新聞記事の後半には、小学校では①終日炭酸飲料禁止②フライドポテトは週1回約85gまで とあります。なぜ、こんなにしてまでアメリカは砂糖と油を減らそうとするのか?まず、子供の肥満を減らすことが急務 だからです。子供の頃に作られた食習慣はなかなか改善できません。だから肥満の子は殆ど肥満の大人になり、肥満人口がどんどん増え、メタボから高血圧・心臓病・糖尿病が激増 してしまいます。糖尿は殆ど治らず、失明・下肢切断・死ぬまで人工透析 となります。日本でもこんな状態ですから、医療費は激増、いずれは 消費税も10%、20%となるでしょう。結局、病人が増えれば本人だけでなく、健康人も生活苦に陥るのです。ところが日本では殆ど規制しません。「自由勝手に食べて、病気するのも自由ですよ」という感じです。ですから周りはメタボだらけ、病人だらけです。

でも、みなさんは好き勝手な食事に走らずに、日本食が好きになって是非、健康になって頂きたいと思います。健康は本人だけでなく、みんなが幸せに近づく道 です。みんなで野菜・海藻多めの日本食をして健康になりましょうよ!

①砂糖を減らそうとするもうひとつの理由は 精神異常者を減らすため です。アメリカの調査によると、精神異常者の3人に2人は砂糖の摂り過ぎが原因 だったのです。(砂糖の摂り過ぎ→高血糖→インスリンの過剰分泌→低血糖→異常行動)ちゃんと食事しないで、インスタント食品や菓子パン・ジュースばかり摂っていると危険だ!ということです。

②フライドポテトは週1回約85gまで なんと少ないことでしょう! 週1回ですよ! (本当は食べないほうがいいのですが、厳し過ぎてもいけないので週1回というわけです。)85g ってどのくらいでしょう?卵1個が約50gですから・・・やはり何と少ないことでしょう!急には減らせないでしょうから、今までの2/3、1/2、1/3と少しずつ減らしていって下さい。タバコやお酒を減らすのと一緒です。欲望のコントロールができる人が本当の自由人ではないでしょうか。本当の自由人が増えれば日本も世界も平和になることでしょう。

現代人の「肉食過剰」と「野菜不足」は異常

現代人は「肉でスタミナ!」と思い込んでいますが、そんなことを言う栄養学者はいません。 「肉でスタミナ!」を肉食信仰 と言います。(そんな気がするだけです。)肉でスタミナが付くなら、カエルの肉でジャンプ力がつくわけです。

「肉食信仰は誤りだった」 「肉食の末路は心臓病とガン」 肉食の害を訴えているのは、世界で初めて大腸内視鏡を作った新谷弘実医師です。肉は栄養(たんぱく質・脂肪)タップリなので、栄養失調の時代には良かったのですが、栄養過剰状態の現代人は血液がドロドロになり、心臓病やガンが増えるわけです。新谷医師は「牛乳が現代の難病を作った」「牛乳の飲みすぎが骨粗鬆症を作る」 とも言っています。牛乳真理教の人には信じられないでしょうが事実のようです。牛乳がアトピーや花粉症の引き金になったり、骨折を増やしている(昔の子供のほうが牛乳が少なかったので骨折も少なかった)ので国も、今まで公立の保育所で出していた牛乳を200ml から 80mに減らしました。(2002年から、それも余り問題にならないようにそ~っと。) 是非、世界的医師の本を一読してほしいと思います。10年前にベストセラーになりました。大きな書店には今でも置いてあると思います。「胃腸は語る」(弘文堂) という本です。なぜ肉食が良くないのか? 腸を汚すからです。

新谷医師はアメリカで25万人以上の胃腸を診てきてある時、気が付きました。欧米人の胃腸はひどく汚いのに、どうして来る日本人来る日本人の胃腸はこんなにキレイ なのだろう?「な~んだ、日本人が食べているのは穀類・イモ類・豆類・野菜・海藻類だ。植物性食品ばかり食べているから腸がキレイなんだ」(時々は肉や魚も食べますが)それで腸がキレイで血液がキレイでお肌がキレイで長寿世界一なんだ、と気が付いて、本を書いて、ベストセラーになったのです。

なぜ、動物性食品は腸を汚し、植物性は腸をキレイにするのか?実は、食べた物は胃腸の中で腐ったような状態になります。その時、動物性食品は有害物質(インドール、スカトール、アンモニア、メタンガス、硫化水素、ニトロソアミンなどなど)を発生します。植物性は有害物質を殆ど発生しません。ですから、傷んだ野菜や果物を食べても下痢もしませんが、傷んだ肉や魚を食べたら、へたをしたら死にます。そのくらい動物性は毒を発生し、腸を傷つけ、腸を汚し、血液を汚します。<美容と健康に一番良くないということです。ですから、近年アトピーや花粉症、ガンや高血圧・糖尿病等々が激増しているのです。(勿論、揚げ物や甘い物の摂り過ぎ、農薬や添加物などの影響もありますが・・・。)結局は、植物性を中心にして、動物性を少なくすれば腸がキレイになって健康に近づくということです。新谷医師は「腸をキレイにするのに一番良いのは玄米」 と玄米食を強く勧めています。ということは、病気治しにも、健康と美容にも玄米が一番良い ということです。また、新谷医師は、「植物性が85~90%、動物性は10~15%(一日約100g)が理想的」 としています。100gって、どのくらいだか分かりますか? 卵2個ですよ!ですから、朝に卵2個食べたら、昼も夜も動物性はゼロです。信じられますか? このくらいに動物性を減らしたほうが良いのです。若者には信じられないでしょうが、

3,40年前はこのくらいが当たり前でした。経済が発展するとどこの国でも肉食が増えて、成人病も凶悪事件も増えるようです。「野菜不足」も深刻です。6月9日の朝日新聞の夕刊を見て愕然としました。日本人の食物繊維の摂取量が欧米人より少ないのです。私は日本人のほうが当然多いから、腸がキレイで健康なんだと思っていました。錯覚でした。日欧調査での平均摂取量(グラム/日)日本 最少男性 6.4  最多男性 18.7  欧州 最少男性 12.8 最多男性 35.6私は今でも信じられない気分ですが、ウソではないでしょう。でも、よく考えれば当然の数字かもしれません。日本人が世界で一番健康をバカにして、自分勝手な食事をしている民族だ ということです。

国も健康的な食事を知らせませんし、国民も「何を食おうが勝手だ」とばかりに、大企業のコマーシャルのままに好きなものばかり食べています。自分の考えだけが正しいと思いこみ、親や先輩のアドバイスを聞こうともしません。(我々専門家や先輩方と比べたら、わずかな知識しかないくせに・・・。)「健康のために野菜・海藻を多めに摂ろう」 なんて人は殆どいません。だから、アトピーや花粉症、ガンや高血圧・糖尿病等々が激増しているのです。欲望(食欲)を満たすことも大切ですが、欲望ばかりになってはいけない と思います。一番大切な命と健康と地球のために植物性多めの食生活 に努めて頂きたいと思います。(ご存じのように、一人前の牛肉を食べるのに10人分の穀類を牛に食べさせています。「牧畜や肉食が自然を破壊し、地球環境を悪化させ、飢餓に拍車をかけている」のも事実のようです。自分の健康、家族の健康、地球の健康のためにも植物性中心の食生活をしたいと思います。

牛乳は栄養豊富→成長が早い→初潮が早い→老化が早い

牛乳信仰の方は是非、次の本を一読してみて下さい。「牛乳には危険がいっぱい?」 フランク・オスキー著(東洋経済新報社)「牛乳神話 完全崩壊」 外山利通著(メタモル出版)あるブロガーから次のような疑問を投げかけられました。(回答が遅れてご免なさい。)「私は子供の頃から牛乳ばかり飲んでいましたが、骨密度は114%でした。骨折経験は一度もない。事故で何Mか飛んだが骨折なし。なんでやろ??」というものです。結論から申しますと、「個人差」と言うほかはありません。 例えば、「私の父は若い頃からタバコを1日40本吸っていました。90歳で事故死しましたが、解剖しても、肺が黒かった以外は、悪い所は一つもありませんでした。なんでやろ??」という疑問と同じように思います。

みなさんは母乳を舐めたことがありますか?水っぽくて、乳臭くて、ほのかに甘い感じ。なぜ、水っぽいのでしょう?栄養(カルシウムやたんぱく質・脂肪)が少ないからです。一方、牛乳は栄養(カルシウムやたんぱく質・脂肪)がタップリで濃いい。子牛は生まれたら直ぐに歩かなければなりません。体をどんどん大きくして、5歳くらいで大人にならないといけません。だから牛乳には栄養がタップリです。人の赤ちゃんは生まれて直ぐに歩きません。牛みたいに5歳で大人になったら困ります。(今のお母さん方はそうしたいみたいですが。)だから水っぽいおっぱいです。人間のおっぱいは、なぜ、ほのかに甘いのでしょう?糖分が多いからです。脳・神経系を1年かけてじっくり育てるために糖分がタップリなのです。お母さんはご飯(玄米が理想的)をしっかり食べなくてはいけません。なのに、今の妊娠中のお母さんも赤ちゃんも牛乳タップリ。離乳食でもその後の食事でも、脳・神経系のためにでんぷん(ご飯やおイモ)が最も大切なのに 肉・卵・牛乳・油(たんぱく質と脂肪)タップリにしている。脳・神経系に発達異常が起きても全然不思議ではありません。一方、体の成長は牛なみ?に早くなって、初潮も早くなり、閉経も早くなっています。(早発性更年期)成長が早いということは老化も早いことで、今は小学生で動脈硬化、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞です。こんなのは100%親の責任です。(肉・卵・牛乳・砂糖・油タップリが体にいいと思い込んでいるのが現代人と現代栄養学の大きな落とし穴で、100%親の責任にするのはかわいそうですね。)最近、自閉症とかADHD、ADD、PDD、アスペルガー症候群 というような落ち着きのない症状(病気)を持った子供達が増えてきていますが、その原因が牛乳(食物アレルギー)や添加物・農薬・環境汚染物質・水銀・鉛・・・と言う人も少なくありません。私もそう思っています。

しかし、絶対に間違いないかどうかは分かりません。なぜなら、「人間の体はまだ殆ど分っていない」からです。医学の発達で、自閉症とかADHD、アスペルガー症候群という病名が付いて安心していても、原因も治療法も全然分かりません。「人間の体がまだ殆ど分っていない」からです。ですから、健康も病気も食事療法も諸説紛々です。どうしたらいいのか? 簡単です。なるべく 「自然の摂理に従う」ことです。食物やたんぱく源の少ない地域(砂漠など)では先祖代々、牛の乳や血までも摂っていますが、これも自然の摂理です。先祖代々の食生活に適応するように体が変化するのです。ヒトを含めて哺乳動物の赤ちゃんは、乳を消化する酵素・ラクターゼがタップリ分泌されます。ところが 離乳期になるとラクターゼが激減 します。「もう、おっぱいは飲む必要がないよ」という合図です。これが自然の摂理です。ヒトの赤ちゃんは離乳期以降、デンプンを消化分解する酵素・アミラーゼが激増します。「でんぷんをしっかり食べなさいよ」と遺伝子で決まっているのです。( 【でんぷん】であって【砂糖】ではありませんよ!砂糖 は低血糖から 精神異常の危険性 があるので要注意です。 )これが自然の摂理です。これを無視して、いつまでも乳を摂っているのは人間だけです。アレルギーやADHDなどが増えるのは当然です。日本人が肉・卵・牛乳・砂糖・油をタップリ摂るのが自然なのか、野菜・海藻多めの日本食をするのが自然なのか。欲望のままに食べ、行動するのが自然なのか、家族の健康と幸福のために欲望を少し抑えて飲食・行動するのが自然なのか。現代人は歴史や伝統や先輩や親を軽視して、自分だけが正しいと思って欲望のままにやっていますが、それで段々、自然の摂理からはずれてきてしまったのではないでしょうか。詩人ゲーテは 「人間は自然から離れれば離れるほど病気に近づく」 と言っていますが、正にその通りです。真理は永久に不変です。日本人が日本食に努めることはそんなに変なことでしょうか。家族の健康と幸福のために、野菜・海藻多めの日本食に努めましょう。(いつも言いますが、ご馳走は時々にしましょうね。)これで家族が健康になって、病気も犯罪も減って、飢餓や地球の温暖化防止にも役立つなんて、「自然の摂理」って、なんて素晴らしいんでしょう。

食事の理想のバランスは⑤③①①です。

「栄養のバランス」 とか 「バランスの良い食生活」 という言葉は誰でも口にしますが、「具体的にどういうバランスですか?」と聞かれて答えられる人は一人もいないでしょう。「色々食べるようにしています。」「肉に片寄らないようにしてます。」「野菜を多めにしてます。」くらいがせいぜいでしょう。こんな答えはバランスとは言いません。「適当」と言います。私の師・馬淵通夫医師は50年も前から ⑤③①① と訴えていました。日本が将来、肉食中心になって病気大国になることを予見していたのです。⑤③①① とは1回の食事を⑩ とした時に主食と副食が大体半々で⑤⑤、副食の3/5が野菜・海藻類、1/5が豆腐・納豆類、1/5が魚介類で ⑤③①① というわけです。これなら誰にでも分かりますね。これこそが世界に誇る理想的なバランス食です。(アメリカでも炭水化物・穀類が基礎で最も多く取るべきと推奨しています。なぜか?血液を汚さない、最も体にやさしいエネルギー源だからです。今度詳しく説明します。)肉が食べたい時は魚介類を肉に代えればいいのです。でも副食の1/5ですよ。「たったの1/5!」 と不満に思う人が殆どでしょうが、アメリカでは「卵や鶏肉は週1回、牛肉・豚肉などは月1回」としている栄養学者もたくさんいます。肉は月に1回ですよ! (なにしろ「植物性食品中心にしなさい」ということです。動物性食品は腸を汚し血液を汚すからです。第6話で説明しました。)

なぜ、ここまで肉類を減らそうとするのか? アメリカは肥満大国で心臓病が多いからです。 ですから シュワルツネッガー加州知事 は「2010年までに飲食店でのトランス脂肪の使用完全停止」(ニューヨーク市では今月から飲食店でのトランス脂肪使用禁止)「2011年以降、店頭に並ぶパン・ケーキ・クッキーなどすべてのオーブンで焼く食品でもトランス脂肪の使用禁止」を決めました。気違いじみた決定のように思われますが、それだけ、トランス脂肪(マーガリン・ショートニング・イーストフードなど) の危険性が強いことと、健康を守ろうとする意志が強いということです。慢性病の激増に苦しんでいたアメリカは1977年に5,000ページにも及ぶ マクガバン報告を提出し、「今までの食事は間違っていた」「慢性病の大半は栄養の取り過ぎによる食原病であった」と反省し、肉・卵・牛乳・砂糖・油中心の食生活から 穀物・野菜中心の日本型食生活に方向転換するよう国民に強く訴えました。その結果、1990年頃よりアメリカではガンが減り始めました。1992年にアメリカ農務省が作成したのが上図右上の黒っぽい食事ピラミッドです。これなら子供でも分かりますね。下ほど多く、上ほど少なくしなさいということです。一番多く取るのが炭水化物・穀類、次に多めなのが野菜・果物で、減らすべきなのはたんぱく質(鶏・魚・卵・豆・肉類・乳製品)で、一番減らすべきなのが油脂・糖分 ということです。(「豆は減らすべき」というより、「肉や卵の代わりに豆類を」と解釈すべきです。)

このアメリカ型の食事ピラミッドを基にして、NPO日本綜合医学会・日本型食育推進委員会(委員長は私)で作成したのが大きなピラミッドです。アメリカ型の炭水化物はパンやパスタが多いので、ここをどおしてもお米にしたかったのです。またアメリカ型には海藻が無いので、これも入れたかった。更に、アメリカ型は果物が多過ぎるので、これを一番上に置きました。(果物は駄目だというのではなく、食事と考えない。果物は発酵しやすく、でんぷんやたんぱく質を酸に変えてしまうので腸や血液を汚す。ですから最近、アメリカでは「食後の果物は最悪である」と言われています。果物は空腹時や朝一番に食べてほしいので一番上に置いたわけです。)ところが日本では相変わらず肉・卵・牛乳・砂糖・油中心の食事で、ガンも肥満も、高血圧・糖尿病・心臓・肝臓・腎臓病・アレルギー等々も増え続けています。アメリカと同様に、日本でも日本型食生活を強力に勧めれば病人が減って、医療費も減るので消費税を上げる必要もなくなり、後期高齢者医療制度もいらなくなって、みんなが幸せに、もっと楽に暮らせるようになるのにな~。

【国民の健康を守るのにアメリカは本気ですが、日本は本気ではありません。1日30品目も出鱈目、食事バランスガイドも中途半端、テレビの宣伝にも要注意! 】日本では何を食べるのも自由、病気するのも自由ですから国は何の規制も奨励もしません。そのほうが病院も製薬会社も食品企業も外食産業も、国民自身も嬉しいのです。一番かわいそうなのは子供達です。肉・卵・牛乳・砂糖・油中心の食事に慣らされてどんどんアトピー・ゼンソク・肥満・糖尿・ガン・難病・奇病になっていくのです。早くシュワルツネッガーのような命と健康を大切にするリーダーの出現を望みます。健康オタクの私は、洋食・肉・卵・牛乳・揚げ物(豚カツ・エビフライなど)・パン・ケーキ・クッキー・ポテトチップス・かりんとう・サンドウィッチなどはまず買いません、食べません。でも、おごりなら時々食べます。カキフライは好きで年に5,6回は食べます。「こんなんじゃ~、食べる物が何も無いじゃない!」「こんな食生活で何が楽しいの?」と思う人も多いでしょうが、和食で美味しいものは沢山沢山たくさ~んあります。玄米ご飯と沢庵でも美味しい。寿司も美味しい。サンマの塩焼きやサバの味噌煮も美味しい。ヒジキも切り干し大根も筑前煮もナスとピーマンの味噌炒めも美味しい。肉ジャガも豆腐とワカメの味噌汁 も美味しい。懐石料理なんて美味し過ぎてめったに食べられない。若者は、美味しい和食を子供の時に食べていなかったので分からないだけです。「カップラーメンやコンビニ弁当が美味しい」という状態ですから。知らないことほど恐ろしいことはありません。 【日本食が世界の潮流です。】

皆さん、是非、日本型食事ピラミッドを参考にして健康で幸せになって下さい。左中程には「食材の目安(組み合わせ)」として【まごわやさしいこ】 と書いてあります。即ち、ま=まめ  ご=ごま  わ=わかめ(海藻)  や=やさい  さ=さかな(小魚)  し=しいたけ(きのこ) い=いも  こ=こうそ(酵素、発酵食品=みそ・漬物)を「一日一回以上は食べましょう」ということです。(魚は一日一回で十分です。病気のある方は控えて下さい。)裏面は献立表になっています。毎食の参考にして下さい。(理想通りには行きませんが、少しでも近づけることです。ご馳走や外食は月に1~2回にしましょう。)

日本食で子供と社会を守ろう

日本型食育で子供と社会を守って下さい!

拝啓 今の世の中少しおかしくないでしょうか。凶悪事件が毎日のように報道され、

年金も健康保険もガタガタ、食品偽装も当たり前・・・。子や孫のことを考えるとじっとしてはいられません。犯罪や不正が増加している第一の原因は自分勝手な人間が増えていることだと思います。そして、その原因に「自分勝手な食事」があるのではないでしょうか。一昔前、子供は母親の料理を好きでも嫌いでも食べました。我慢と感謝が自然と身に着きました。今は親が子供に「何食べたい?」と聞きます。これは子供の好き嫌い(欲望)に任せる、子供を最も悪くする言葉だと思います。好き嫌いのままに食べ、欲望のままに生きるように躾けているようなものです。いじめや犯罪が増えて当然だと思います。親は誰でも我が子を真綿に包んで育てたいものです。しかし一生真綿の中で育てることはできません。社会に出たら必ず荒波にもまれます。もまれて子供(原石)は宝になります。だから「かわいい子には旅」なのだと思います。犬も「待て」や「お座り」を教えられて人間社会で暮らせます。躾けなかったら客にも主人にも咬みつく野良犬になります。実は誤った「自由のびのび」が子供達を野良犬にしてしまったのだと思います。時には躾も、我慢の練習も必要ではないでしょうか。

人間教育で最も重要なのは家庭での躾だと思います。哲学者の森信三先生は「つ」の付く間までに躾をしなさいと言いました。「9つ」くらいまでなら余り反抗しません。中高生から急に厳しくするから反抗期が強くなるのです。また、明治時代のベストセラー作家・村井弦斎は「育、徳育、体育の前に食育あり」と言いました。小さいうちに好き嫌いをさせない食育で知育、徳育、体育のすべてがうまくできます。バランスの取れた栄養(特に穀類、豆類、野菜類)が脳を安定させ集中力(学力)を付けます。好き嫌いを減らそうとする親子の工夫、我慢、葛藤が立派な徳育で、これで親子の絆が強まります。正しい食事は健康な体も作ります。食育で社会のルールや宇宙の法則も分かってきます。宇宙の法則は陰と陽、厳しさと優しさ、涙と笑いです。ですから、教育再生では食育を柱の一つに位置付けなければいけないと思います。

四つ提案させて頂きます。まず、

①親が子供に「何食べたい?」と聞くのを止めることです。親も何を食べさせれば良いか分らないからこんなことを聞くのです。ですから、

②日本を長寿世界一にしてくれた日本食が心と体に最も良い食事であることを幼・小・中・高・大学生に、親に、多くの人々に知らせることです。そして、

③正しい食事をすること、しようと努力・工夫することが心と体を健全にすることを多くの人々に訴え理解してもらうことです。

④妊産婦に徹底的に食育の大切さを知らせることです。女性が最も命や健康、食事のことを考え、悩むこの期に徹底的に義務教育的にサポートする。支援教室をいたる所で開催し、実践(料理実習)も行う。地域の中高年の方にボランティアで協力して頂く。ここで重要なのが日本型食育にすることです。いくら一家団らんが増えても、毎日ご馳走では健全な心と体は育ちません。ご馳走(肉・卵・牛乳・砂糖・油の多い料理)は時々にして、普段は野菜・海藻多めの日本食に努めることです。多くの自治体は子育て支援を考えています。自治体が日本型食育に力を入れてくれるように働きかけて下さい。女性議員に相談してみて下さい。一人でも多くの人々に食の大切さを伝え、理解して頂くことが日本を良くする一番の近道だと思います。【学校給食の改善で子供達の非行がゼロになった長野県旧真田町では、大人の犯罪も半減しました。完全米飯給食で子供達の心と体が健やかになったので、和食中心の家庭が増えました。それで大人の心身も安定して、犯罪が減ったものと思われます。】 皆様のお力で、少しでも良い世の中を残したいと思います。ご理解・ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。     敬具

第10話 美容と健康に野菜は不可欠!

数回にわたって、「野菜不足」 を訴えてきましたが、事態は深刻です。昨年末に、「日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか」(済陽高穂著・主婦と生活社)という本が出ました。私達は、世界中で癌死が増えていると思っていましたが、日本人だけなのです。当たり前でしょう、日本人の食物繊維の摂取量は欧米人の半分ですから。何回も言ってますが、「健康のために、好きじゃないけど野菜も食うか」という日本人が激減し、無知と自分勝手な食事で、みんな病気で苦しんでいるのです。著者はバリバリの西洋医学の医師で、主に消化器癌の患者を4,000人も手術してきた名医です。彼は、手術は成功したのに患者はどんどん死んで行く、なぜかと研究を重ねた結果、野菜不足が大きな原因と気づき、末期の患者でも半数は救えるようになった というのです。具体的方法は

①動物性蛋白質と脂肪摂取の禁止。

②塩分制限

③大量の野菜・果物の摂取。

④十分な水分補給。甲田療法では柿の葉茶1日1.5リットル、ゲルソン療法では野菜ジュース

1日13回。

⑤胚芽あるいはビタミンB食材の摂取。やや極端な療法で、私は勧めませんが、最後の手段としてはお勧めします。最後の手段の前に、「当り前の日本食」が最高の食事療法であり健康法なので、是非みなさん、野菜・海藻多めの日本食で健康になって下さい。

①は私が一貫して訴えてきたことです。肉類や油ものは極力控えましょう。

②の塩分制限は末期の場合で、健康人は程々が良いと思います。

③大量の野菜・果物も末期の場合で、胃弱・冷え性タイプは生野菜や果物の過剰は良くありません。

④の十分な水分も③と同様ですので程々に。

⑤のビタミンBは玄米・雑穀でバッチリです。1日1回は玄米・雑穀ご飯を食べましょう。結局、野菜・海藻多めの日本食で、主食を玄米・雑穀にすれば良いということです。「野菜を食べよう!」 ということで、みなさんにお勧めの絵本があります。「植物ってえらい! 植物ってすごい!」 (ごま書房)という絵本です。私が読んでも目からウロコです。お子さんのために、家族の健康と幸せのために是非ご購入下さい。(図書館でも)(1,890円でやや高めですが・・・。)実は、ファイトケミカル(植物性生理活性物質=アントシアニン、リコペン、ルテイン、β-カロチン、イソフラボン、ギャバなど植物性食品に含まれる有効成分)の絵本です。一部を紹介しましょう。トマトの絵のところには、「真っ赤なトマト、おいしそう! この1個の中には、なんと109種類ものファイトケミカルたちがギュッとつまってるんだ。暴れん坊の活性酸素をなだめて、ガンを予防するリコペンもある。発ガン物質の元気をなくしてしまうP-クマル酸やクロロゲン酸もある。・・・。こうしたファイトケミカルたちはビタミンやミネラルと協力し、みんなでチームワークを組んで、僕たちの老化を遅らせ、若返りのために働いているよ。」勿論、トマトだけじゃありませんが、お弁当には、最低でも2,3個のミニトマトくらいは付けて下さいね。終りの方の付録には、抗酸化力(老化防止力)の比較が出ていて、ビタミンEの0.3に対して、リコペン41.0、α-カロチン19.0、β-カロチン14.0、ゼアキサンチン10.0 など、ビタミンEの数十倍から100倍以上もあるのです。野菜の力って凄いですね。だって、植物はそこに根を張ったら、紫外線が当たろうが、雨が降ろうが槍が降ろうが動けないのです。ということは色々な有効成分をたくさん持っているから生き長らえるのです。動物は、環境が悪ければ逃げちゃいます。だから、今 アメリカでは「1日5皿運動」、「みんなで1日5皿以上の野菜・果物を食べて健康になろう」運動でガンが減っているのです。ということは、メタボも糖尿病も高血圧も減る ということです。さあ、みんなで野菜をたっぷり食べて、いつまでも元気で若々しく暮らしましょう!

健康一筋

どんな不景気な時代でも、どんな時代でも、健康が一番です。 摩天楼乱立のリゾート都市・ドバイも砂漠に逆戻り?この恐慌は、世界が物金よりも命と健康を優先する国々に チェンジせよとの警告か。質素・倹約・粗食・我慢・感謝・助け合いの中にこそ人間の健康と幸福がありそうです。「予防医学」をマスコミに訴えよう。食の大切さをもっとマスコミに訴えたいと思います。例えば「メタボの原因は99%食べ過ぎ・飲み過ぎです。なぜ少食の大切さ 【腹八分目に医者いらず】 を知らせないのですか。減塩や禁煙運動と同じように、少食や和食の効用をもっと取り上げて下さい。」 「私の周りには20年以上も歯医者以外はかかったことがない中高年がたくさんいます。彼らは玄米食やヨガをしている人達です。健康こそ自己責任です。自分の健康は自分で守ろうと訴えて下さい。予防医学や健康法のキャンペーンをして下さい。病人が半分になって医療費が15兆円も浮いて、それを雇用や子育て支援に回せたら、どれだけみんなの生活が楽になるでしょう。楽しくなるでしょう。」「長野県旧真田町では、学校給食の改善で子供達の非行がゼロになったばかりでなく、大人の犯罪も半減しました。自分勝手な食事が自分勝手な性格を作り犯罪を増やすようです。飽食・美食(欲望)を少し抑えた、健康優先の食生活が健康な社会を作る基本になると思います。

砂糖は怖い  肥満・糖尿・流産・発達障害・奇形児まで

恐ろしい講演を聞きました。産婦人科医の話です。以下は伊藤慶二医師の講演録より。「私が医学部を卒業してから50年になりました。昭和30年代です。沢山の分娩を扱っている内に気づいたのは、奇形の子供がどうしても産まれる ということです。1%くらいありました。 (100人に1人ですよ!)口蓋裂 とか 心臓の奇形 がよくあります。そういう赤ちゃんを産んだお母さんの生活の様子を調べて気がついたことは、お砂糖がたっぷり だということです。どうして砂糖が多いと奇形が多いのかは、どこを調べても書いてありませんでした。調べているうちに桜沢という人が書いた本に、ゆるめる働き、冷やす働きを砂糖は持っていると書いてありました。「極陰性」だと。 なるほどと思い、砂糖をやめ、食事を変えると冷え性やしもやけや生理痛もウソのようにコロッと良くなる。そして 卵巣の働き も元に戻る。そして婦人科の病気の多くが食べ物で良くなることも分かりました。ある時、お寺の住職さんから「実は家内はこれまで7回流産しております。5回目の時は○○大学で手術しましたがダメでした。次は○□大学で、次は○△大学で手術したけどダメでした。」手術したというのは、子宮の口を縫い縮めて縛ってしまう手術です。それでもダメだったので、食事の注意をしてもらいました。お寺でのご馳走はすごく甘い。また、お菓子などのお供え物がたくさんある。まず一番に極陰性の砂糖をやめてもらいました。そして味の素などを使わない。真っ白いご飯をやめて、麦ご飯を勧めました。私は 安静と子宮の口がゆるまないような食生活を指導 しました。そして心配を取り去ること、便秘しかけたら漢方薬を出すくらいでした。それで無事に女の子が生まれ、2,3年して男の子が生まれました。・・・・・。私は産婦人科の医者でしたが、お産の時だけ腕を振るうのではなく、異常なお産にならないように、妊娠中の生活を指導すべきと思い母親教室を始めました。お砂糖はなるべく少なくし、料理にも使わない。肉類もなるべく少なく、牛乳は飲み続けることはしないように。いい食材を探す、主食をしっかり食べ、良く噛む。また、お産の時の本番の要領を話しました。子宮口が全開するまでは無駄なエネルギーを使わず大きな呼吸をし、力を抜くコツを教えました。お陰で分娩時間がそれまでの半分から 1/3 になりました。そして、未熟児が生まれない。新生児の異常がなくなった。私の病院で年に1,000人くらい産まれたのですが、5年間くらい未熟児・奇形児は全く産まれなかった。しばらくして、校医をしてくれと言われて学校へ行ってびっくりしました。授業が授業になっていない。子供達がハイパーアクティブ、多動障害と言いますか、静かに先生の話が聞けない。そこで、おやつを含めた食事の調査をしたところ、朝食がお菓子やパンにジュース、それに類する食事の児童が79%もありました。これじゃとても授業にはならない、学級崩壊、学習障害の子が出てくるのは当たり前です。驚くべき話ではありませんか。砂糖を減らすだけで冷え性も生理痛も減り、妊娠も出産も正常になり、未熟児も奇形児も激減するんです。「砂糖をやめ、食事を変えると冷え性やしもやけや生理痛もウソのようにコロッと良くなる。」とありましたが、今はコロッとは良くならないと思います。今は砂糖だけでなく、ホルモン剤漬けの肉や揚げ物・農薬・添加物が一杯ですから。でも減らす努力は絶対に必要です。東大医学部の発表によれば(昭和61年)、流産・死産の85%は奇形だそうです。奇形だから流産・死産するのでしょうが。今は妊娠したら30~40%は奇形だと思います。当時より牛乳も添加物もダイオキシンも増えているのですから。まず野菜・海藻多めの和食で毒を出しましょう。(毒を出すのに一番良いのが食物繊維と葉緑素です。煮野菜をしっかり食べましょう。 麦ご飯も結構ですが、できれば玄米ご飯が理想的です。便通も良くなりますし・・・・。)それと何より砂糖を徹底的に減らすことです。妊娠したら我が子のために、安産のために、奇形児を産まないために砂糖を減らしましょう。本当はもっと前から減らすべきなのですが・・・。

甘味は、前にも書きましたが、焼き芋でいいのです。リンゴとサツマイモの重ね煮(両方イチョウに切って煮るだけ)です。毎日これでいいのです。快便になってお肌もキレイになって、幸せになります!!(これは本当の話です。20年前の話ですが、忙しくて忙しくて朝も昼も菓子パンと牛乳、夜は11時位に大好きなケーキとコーヒーという毎日のOLが、自分で情緒不安定と言って断食に来ました。ひどい冷え性と便秘もありました。断食で良くなって、帰りに「そんなに忙しいなら、サツマイモを蒸かして朝・昼・晩食べなさい」と指示しました。半年後またやって来た彼女は「冷え性も便秘もすっかり良くなって、気持も落ち着いて、肌もキレイになって、本当にサツマイモっていいですね。」と喜んでいました。勿論、100%サツマイモではダメでしょう。でも忙しい人は豆腐や納豆、野菜・海藻を取っていれば、70~80%サツマイモでも大丈夫です。勿論、何年も続けない方がいいと思いますが・・・。)

砂糖は婦人科だけでなく、全身にも精神にも良くないわけです。アトピーや花粉症、発達障害、精神障害も引き起こします。体調の良い方は気にしなくても結構でしょうが、体調の悪い方は思い切って1ケ月、砂糖を完全にやめて、次の1ケ月、また砂糖を取ってごらんなさい、砂糖の害が分かります。砂糖(ケーキ・菓子類、缶コーヒー、ドリンクなど)を減らしましょう。甘いものを週一回食べられるだけだって幸せではありませんか。当たり前の和食で、みなさん、健康で幸せになってくださ~い

女子中学生で既に卵巣ガンの手術2回

岩手県のT中学校で、1年生約80人に食育講演をして来ました。保健の先生の話には驚きました。「この学校に、卵巣ガンの手術を2回した生徒がいるんです。」中学生ですから、まだ13 か14 か15歳ですよ。何という悲劇でしょう。こんな残酷物語が全国で多発しています。コンビニの浸透で、砂糖(菓子類)と油(揚げ物)の氾濫は全国的です。もう直ぐ、小学生で乳ガン・子宮ガン・卵巣ガンの時代になるでしょう。アトピーやぜんそく、発達障害だって大変なのに、今は若年性の婦人科のガン、小・中学生の脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、小児白血病、心臓移植でニュースになる拡張型心筋症などなど・・・。大人の無知と手抜きと自分勝手のせいです。正に、母親の責任・父親の責任・大人の責任です。すべてが砂糖と油のせいとは言えません。しかし、食の欧米化(砂糖と油、肉や牛乳・乳製品が中心となり、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な野菜・海藻、穀類・豆類の不足)が若年性の乳ガンや糖尿病、精神病などを激増させているのは明らかです。例えば、砂糖の過剰摂取による異常行動【低血糖症状】は既に証明されています。30数年前、アメリカは徹底的に調べました。精神病院に入院している患者さん、通院している患者さん、街中をウロウロしている変態者・変質者を血液検査しました。その結果、なんと 67%が【低血糖】でした。精神異常者の3人に2人が【低血糖】で異常になっていたのです。皆さんは、精神異常者を見ると、親の遺伝だ、家庭環境だ、受験ノイローゼだ、過労だ、覚せい剤中毒だ、交通事故で頭を打ったからだ、出産のとき難産で頭が圧迫されたからだ、と思われますが、それらによる異常は3人に1人で、実は3人に2人は【低血糖】による異常だったのです。なぜ砂糖を多く摂っていると【低血糖】になるのか。始めは血糖値が上がります。余り高くなると糖尿病性昏睡で倒れたり失明します。ですから膵臓からインスリンを出して血糖値を下げます。また砂糖を取る、また血糖値が上がる、インスリンを出してまた血糖値を下げる。これを繰り返していると

①中高年は膵臓が疲れてインスリンの分泌が減って→血糖値が下がらない→糖尿病

②若者は膵臓が元気でインスリンをどんどん分泌→血糖値が下がり過ぎる→【低血糖】という仕組みです。

【低血糖】 ということは全身の細胞のエネルギー源である血糖(ブドウ糖)が欠乏状態ですから、だるい、疲れやすい、冷や汗をかく、震える、動けなくなる、脳細胞も働けなくなって、イライラ、ムカムカ 、錯乱・・・・ 異常行動 となるわけです。異常行動 の原因に ホルモン も影響しています。低血糖になると、アドレナリンというホルモンを出して血糖値を上げようとします。このアドレナリンが実は「恐怖のホルモン、怒りのホルモン」と言われ心身を活動的にして、そして 恐怖・怒り→異常行動 となります。秋葉原や土浦などで起こった無差別殺人も砂糖の過剰が原因していると思います。彼ら(犯人)はちゃんと食事をしていたでしょうか。多分、毎日ハンバーガー、菓子パン、コーラ、ジャンク、スイーツ・・・だったと思います。食が乱れると心身が乱れるのです。だって、食が血となり、その血が全身・脳を巡っているのですから。普段和食なら週に1,2個のケーキを食べたり、1,2本のコーラ類を飲んでも全然心配はありませんが、現代人は、血糖値を上げないように働く食物繊維が豊富な野菜・海藻・豆類が少なく、ビタミン・ミネラルも不足し、逆にカロリーの高い揚げ物や肉類が多いので当然血糖値が上がりやすくい状態になっています。だから中高年に糖尿病が増え、若者に精神異常・発達障害が増えているのです。

T中学校の講演の前に、コンビニに寄ってコーラ類にどのくらい砂糖が入っているか調べて驚きました。100ml当たりのカロリーを7,8本の飲み物で調べました。(ちゃんと表示してあります)17~48キロカロリーでした。砂糖が4~12gということです。(砂糖1gは4キロカロリー)1本500mlですから、多いものはなんと 60g ですよ!現代栄養学では、砂糖もご飯も同じ糖質として同等に考えているため(メチャクチャな考え方である)、砂糖の安全量=「許容摂取量」は示されていませんが、(女子栄養大学の)4群点数法では1日21gまで となっています。1本(500ml)で30g、40gでも異常なのに、60gは異常の異常です。心も体も異常になって当然です。今、喫茶店のペットシュガーは2gくらいですから1本の飲料にペットシュガー30本分の砂糖が入っているんです。こうした飲料を子供達は一日何本飲んでいるのでしょう。最近は砂糖に代ってブトウ糖果糖液糖が増えてきましたが(安価であるため)、ブトウ糖果糖液糖の吸収の速さは理論的には砂糖の2倍ですから、これから【低血糖症状】は2倍に増えて、精神異常者も2倍に増えるということです。これはもう、人間を異常にしようという社会です。ですから砂糖が多くて心身不調と思われる方は思い切って 砂糖断ち することです。飲み物は全部 水 か お茶 にすることです。(昔はみんな水かお茶でした。だから健康的でした。)1週間頑張って下さい。心も体もグッと変わってくるのが実感できるはずです。まず、口の渇きが減ります。だるさが減って体が軽くなります。頭がスッキリして来ます。(逆に体がだるくなってきたら 軽い【低血糖症状】です。果物やご飯・イモ類を食べて下さい。ここでジュース類や菓子パン・菓子類を食べたら泥沼からは抜け出られません。)1週間すらできない人はもう既に 砂糖中毒 になっています。このままでは 心 も 体 も 壊れて しまうでしょう。コマーシャルに流されていたら大人も子供も病気だらけ、異常だらけになってしまう。現にそうなりつつある訳です。この世も終わりです。しかし、何も恐れる必要はありません。普段から少食の和食に努めていればいいのです。何しろ、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な野菜・海藻・穀類・豆類を多めに取ることです。あとは少しの魚介類。ケーキやコーラやハンバーグは月に2,3回、これでいいじゃないですか。月に2,3回食べられるだけでも幸せじゃないですか。3月4日は我々夫婦の○○回目の結婚記念日でした。いつもなら刺身を食べるのですが、この日は色々あって質素な和食でした。食後にアンパンくらいの丸いケーキを2人で半分ずつ食べました。久々だったせいか、ウキウキしちゃいました。凄く美味しく頂きました。来年はどんなケーキを食べようかな? (外食も入れると年に4,5回はケーキを食べますから、ご心配なく。健康が一番と思っていますから、苦しくとも何ともありません。これが日本人としての当り前の食生活ですから。毎日ご馳走なんて今が異常なんですよ! 輸入食品が60%以上なんですから。)

女子小中高生に乳ガン・子宮ガン・卵巣ガンがゴロゴロ

私は過激と思われてしまう意見を書いてきましたが、今回も・・・。前回は、「女子中学生で既に卵巣ガンの手術2回!」 と書きましたが、親切なブロガーさんが、ある婦人科の医師から「小5で子宮ガン」 と聞いたと報告を頂きました。それが7年前だそうです。驚くばかりですが、当然といえば当然の現象です。なぜなら、子供の時から発癌物質を毎日大量に食べている からです。まず一番いけないのが揚げ物です。(第4、5,8,11話で書きました。)揚げ物が悪い理由は主に以下の4点です。

①アクリルアミド という発癌物質を含んでいます。

②脂肪の分解に必要な胆汁が腸で発癌物質に変わります。

③トランス脂肪という悪玉脂肪が多く、全身の細胞を傷つけます。

④過酸化脂質が多く、やはり全身の細胞を傷つけます。(③④は結果的に遺伝子を傷つけ、発ガンさせます。)

食物センイの多い野菜・海藻・玄米・豆類・イモ類を取っていれば発癌物質がどんどん 排泄されるのですが、現代人は食物センイが全然足りません。ガンの激増は当然です。若者ほどセンイ不足ですから。アクリルアミドを含む食品を検索したら以下のようなデータがありました。(参考)最大値と最小値(単位はμg/kg)

  国立衛研 海外5カ国
ポテトチップス 467~3,544 170~2,287
フレンチフライ 512~ 784 <50~3,500
ビスケット、クラッカー 53~ 302 <30~3,200
朝食用シリアル 113~ 122 <30~1,346
とうもろこしチップス類 117~ 535 34~ 416
食パン、ロールパン <9~ <30 <30~ 162
チョコレートパウダー 104~ 141 <50~ 100
コーヒーパウダー 151~ 231 170~ 230
ビール <3 <30

誰でも直ぐに気が付くでしょう。洋食系 ばかりです。ただし、かりんとう も ポテトチップス の次に多いお菓子です。こんな菓子類は絶対に子や孫に食べさせてはいけません。それが愛情です。(おやつはおにぎりやイモや果物にしましょう)「食べさせないなんて可愛そう」というバカな大人がいるのが困ります。乳ガンや子宮ガンにさせるほうがもっと可愛そうじゃないですか。健康に悪いものを我慢させるということは、人間を立派にする一番簡単な方法です。なぜなら「我慢」は毎日毎日、一生 必要だからです。相手を殴りたいけど我慢する。相手を殺したいけど我慢する。学校を休みたいけど我慢して行く。勉強なんてしたくないけど時々はする。練習なんてしたくないけど我慢してする。運動選手はみんな我慢して練習しているはずです。いや、あなたもお父さんもお母さんも人間みんな我慢して生活しています。するとそのうち段々我慢が当たり前になってイヤでなくなってくる。練習も楽しくなってくる。仕事もスポーツも音楽も部活も友達付き合いもみ~んな同じです。実は、人生とは、イヤなものが好きになるのが人生なのです。夫婦だってそうです!?好きで結婚したって夫婦喧嘩は必ず起こります。相手がイヤになって、みんな離婚を考えます。ここで我慢できないとバラバラ殺人になるか離婚です。ここを乗り越えられると本当の夫婦になれるのです。

最近は、「自由のびのび」がいいことで、「我慢」が悪いことと洗脳されてしまって、親は殆ど「我慢」させません。また、そのほうが親も楽だからです。小さいうちから「我慢」の練習をしていないので直ぐムカつく、キレるです。直ぐ仕事を辞めてフリーター、ニート、閉じこもり、直ぐに離婚です。何事にも練習が必要です。一番必要な練習が「我慢」の練習です。「我慢させるのは可愛そうだ」と思う親もいますが、それは思い違いです。親は誰でも子供を真綿に包んで育てたいものです。しかし、一生真綿に包んで育てることはできません。社会に出たら、子供は必ず荒波にもまれます。もまれて子供(原石)は宝になります。石川遼君だって相当な荒波(練習)にもまれたはずです。「我慢の練習」をさせないと、一生 原石のままで宝になれないかもしれません。これを「かわいい子には旅をさせろ」 と故人は言ったのです。たった20~30年の人生で、大先輩(偉人)にはかないませんよ。素直に参考にした方がいいですよ。「我慢の練習」をさせないことは、子供をダメ人間に育てることです。何と残酷なことでしょう。辛いかもしれませんが、時々は子供に 「我慢の練習」 をさせることです。実は、この「我慢の練習」が小さい時から簡単にできるのです。食事で好き嫌いをさせないことです。健康に悪い洋食系のものは余り食べさせない。好きな肉を段々減らす。イヤでも、野菜を少しずつ食べさせる。小さい時ほど簡単です。とは言うものの、野菜を食べさせるのは大変ですが・・・。でも、こういう親子の葛藤や工夫や努力が 親子の絆 を強めます。私はこれを「日本型食育」 と言っています。いくら毎日、家族団らんでも毎日、焼肉、ステーキ、ハンバーガー・・・では 心も体もダメになります。小学校までが勝負だと思います。お母さん、お父さん、協力して頑張って下さい。中高生(反抗期)になってからでは手遅れです。反抗期には家庭で「我慢」の練習はしないほうがいい。へたをしたら殺されます!他人に任せることです。反抗期でも案外、他人の言うことは聞くものです。学校(部活)や町の道場、教室 で我慢の練習をさせることです。また、小学校までに和食が好きになっても、中高生になったら悪いものも食べ始めます。自然です。でも、あとは本人に任せることです。成人になったら、また和食に戻ります。小さいうちから洋食系だと一生、洋食系で、メタボ、糖尿、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞、ガン・・・です。今は中高生で心筋梗塞、脳梗塞、ガン・・・ですからね。小さいうちに和食を好きにさせて下さい。健康ばかりでなく、「我慢」が自然と身について、シッカリ人生を歩んでくれるはずです。勝負は小学校までです。勿論、怒ってばかりいてはダメですよ。「痛いの、痛いの、飛んでけ~~」みたいな感じで。お父さん、お母さん、協力して頑張って下さいね。

米人 「我々はバカだった」 「食事が病気の原因だった!」

最近の本で「世界一の美女になるダイエット」はお勧めです。「美しくなるにも日本食!」という感じです。「ふわふわ」「とろとろ」スイーツは完全な美容の敵!お風呂上りのアイスクリームを習慣化したら10歳は老けますよ。なかなか面白い、興味深い内容です。その話は最後にして、私が健康講座で「女性の方は毎日お化粧をしていると思います。余りキレイにならないでしょうが・・・」と冗談を言うとドッと笑ってくれます。「キレイにならないくらいなら笑っていられますが、化粧品を使って汚くなったら何てバカだったんだろう、と怒るでしょう。」同じことなんです。アメリカ人は1960年代、70年代に肉・卵・牛乳・砂糖・油をどんどん取って、いわゆる 高たんぱく・高カロリー・高脂肪の食事で筋肉モリモリになって、スタミナ満点になると思ったら逆に病気がどんどん増えてしまったのです。今の日本と同じ状態、メタボだらけ、病人だらけの状態になってしまいました。「こんなに医学が発達しているのに、なぜ病人ばかり増えるのだろう?」と疑問に思ったマクガバン上院議員は、アメリカの上院(国会)に「栄養問題特別委員会」を開き、世界中のデータを集め、世界中の医者・学者を集め、3年にわたって徹底的に激論を交わし、その結果「我々はバカだった。我々は栄養を取り過ぎて病気をしていた」という結論に至り、「日本食が世界一の健康食である」と和食を絶賛し、「日本型食生活」をするよう国民に訴えました。【1977年・マクガバン報告】その結果、心臓病死は当時の 1/3 に激減ガンも1990年以降減少しています。マクガバン報告は世界最高の健康白書です。実際に病気を減らしている実績のある健康白書なのです。(日本の1日30品目や食事バランスガイドなどを机上の空論、官僚のデッチアゲ と言います。 ですから1日30品目でメタボが激増し、食事バランスガイドも全然効果が上がりません。)みなさん、よ~く理解され、世界一の日本食を実践されて健康になってください。(アメリカでも全国民が食事を改善したわけではありません。相変わらずジャンクにコーラにハンバーガーも大勢いますが、いわゆる インテリ層が日本食や玄米食に努めたのです。クリントン元大統領やマドンナ、トム・クルーズは有名ですね。ところが日本は相変わらず白米・肉・卵・牛乳・砂糖・油の毎日ですから、心臓病もガンも糖尿もアレルギーもうつ病も・・・増える一方です。週刊新潮に 忌野清志郎が信じてしまった「玄米菜食法」 という記事がありましたが、西洋医学ではその何千倍、何万倍の人がガンで死んでいます。週刊誌には、この辺の所をもっと取り上げて欲しいと思います。今、アメリカではガンが減っていることも取り上げるべきです。アメリカは本気で国民を健康にしようとしています。だから揚げ物やトランス脂肪、砂糖などを厳しく規制しています。【第4,5話】野菜や果物、未精白の玄米や雑穀を食べなさい、と訴えています。

日本は本気ではありません。「自由に好きなものを食べて、悪くなったら医者に行きなさい。」みなさんはどちらがいいですか?今の日本人は、何しろ自由がいいのです。何を食べるのも勝手、病気するのも勝手、タバコも勝手、酒も勝手、暴力も勝手、殺人も勝手・・・。本当にこんな勝手な社会でいいのでしょうか。子供のことを考えてください。こんな勝手な社会でいいはずがありません。誘拐して、乱暴して、妊娠・中絶させて・・・そんな日本のゲームが外国から非難されて、やっと規制を始める日本の社会、企業、政治家。外国から言われないと分からない日本人。どこか狂っていないでしょうか。自由を勘違いしていないでしょうか。変な自由主義に洗脳されていないでしょうか。子供を悪から守ること。子供を悪い食品から守ること。子供を悪い食生活から守ること。凄く大切なことだと思います。日本では国はやってくれません。消費者が頑張るしかありません。そのためには、まず大人が考え、理解し、実行することです。「何でも自由にさせろ!」 と思わないでください。これが大人の人間としての当然の姿ではないでしょうか。揚げたもの、添加物だらけのものは買わない、食べない。出来るだけ無農薬、無添加のものを買いましょう。男も女もタバコは控えましょう。酒も程々に。肉も程々に。スイーツも程々にしましょう。テレビやゲームや携帯も程々にしましょう。育児は夫婦協力してやりましょう。早寝・早起きしましょう。お互いに助け合いましょう。認め合いましょう。この積み重ねでしか、家庭も社会も良くならないような気がします最近の本で「世界一の美女になるダイエット」 は面白い。マクガバン報告とほぼ同じ内容です。ということは、美しくなるにも、健康になるにも、スタミナを付けるにも食事は全部一緒だということです。みなさんは別々に考えていますが、全部一緒なのが当たり前です。だって、ガンの人も糖尿も高血圧もアトピーも、不妊症も発達障害もスポーツ選手も、みんな快便で、腸がキレイで、血液がキレイで、60兆の細胞が元気なほうがいいわけですから、日本食がいいに決まっています。(ソウル・オリンピックで金メダルを取ったカール・ルイスは 「日本食をしています!」とラジオで話していました。 頭の良い選手は日本食をしています。バカな選手は肉や揚げ物ばかり食べています。)「世界一の美女になるダイエット」から2,3抜粋しましょう。「世界の美女はもう、白いものを食べるのをやめています。」(白パンや白砂糖、白米は食べませんよ、ということです。)「豆腐や納豆、ヒジキやワカメなどの海藻、ゴマなどがおすすめです。」(腸をキレイにし、お肌をキレイにするからです。)「白砂糖の魔力は、麻薬なみに危ないわ。」 「猿を用いた実験で、砂糖と麻薬の中毒性を調べたところ、砂糖のほうがずっと強かった」(中毒性は麻薬より砂糖のほうが強いということです。 だから甘いもの・スイーツは止められなくなるのです。止められなくなって、肥満やシミ・シワ、老化が加速してしまうのです。)「植物性の油分と魚の脂肪はOK、トランス脂肪酸は完全アウト、肉や乳製品に含まれる動物性脂肪はNG」 などなど。我々が言ってきた日本食とほぼ一緒で驚きました。(やや違うのは卵とオメガ3,9の油を勧めていることくらいです。)みなさんも是非参考にされて健康美人になってくださいね。

「ふわふわ」「とろとろ」のスイーツは美容の大敵

1、「ふわふわ」「とろとろ」スイーツは完全な美容の敵!2、世界の美女はもう、白いものを食べるのをやめています。3、白砂糖の魔力は、麻薬なみに危ないわ。4、意識して「生のもの」を食べましょう。5、残念だけど、日本人には乳製品をおすすめしないわ。

1、「ふわふわ」「とろとろ」スイーツは完全な美容の敵!・・・。敵の名前は「トランス脂肪酸」という脂肪分。老化を加速し、過剰摂取すると心臓疾患まで引き起こす原因となります。・・・。コーヒーについてくるミルクも、ほとんどがトランス脂肪酸です。・・・。「サクサク」もトランス脂肪酸の仕業。ファストフードのフライドポテト、ポテトチップスのような揚げたスナックなどがそうです。・・・。揚げた油は酸化が進んで老化の時計を進めるのですから、できるだけ、とらないようにしたいものですね。・・・。私は今まで、4,5,8,11,13話などでしつこく揚げ物の害を訴えてきました.「トランス脂肪」はマーガリン、イーストフード、ショートニングなどの自然界には存在しない悪玉脂肪。一年ほど前に、米・カリフォルニア州では使用を禁止、ニューヨークなどでも規制している、とんでもない油です。乳ガンや子宮ガン、卵巣ガンを減らすためにもトランス脂肪酸(揚げ物や菓子パン、ケーキ類)を減らして下さい。

2、世界の美女はもう、白いものを食べるのをやめています。・・・。「白いもの」とは、白米や白パンなどの精製された穀類や白砂糖のこと。世界の美女は、ご飯なら玄米や雑穀米、パンなら全粒粉やライ麦を使った茶色いもの、糖類は黒砂糖やはちみつを選んでいるの。・・・。精製されたものは食物繊維や栄養素が抜けていて、血糖値が上昇しやすいのです。急に(血糖値が)上がると下がりやすく、その変動が、太りやすさ、シワ、シミといった老化の体内時計を早めます。・・・。私は、白砂糖の怖さは5,12,13話でも訴えました。砂糖は陰性で子宮や血管などを緩める働きがあり、流産や奇形児を激増させている という産婦人科医の話には驚きましたね。巨大児~難産、母子共に糖尿病にもなりやすい!白砂糖は低血糖を招き、精神異常も引き起こします。是非、玄米食にトライしてみて下さい。(最近は全自動炊飯器で簡単に炊けますよ。)白米に発芽玄米や雑穀類を2,3割でもいいから入れてみて下さい。便通が良くなり、肌も段々キレイになってきますよ。

3、白砂糖の魔力は、麻薬なみに危ないわ。白い砂糖は想像以上に、美容と健康に害をもたらします。太りやすさ、肌トラブル、老化の加速、どれも砂糖が関係してくるのです。また、筋肉の内部では塩分と同じように水分を引き寄せて、むくみの原因に。・・・。砂糖が体内でたんぱく質と結びつけば、シワの原因にも。怖いことに、砂糖の中毒性はとても強いのです。猿を用いた実験で、砂糖と麻薬の中毒性を調べたところ、砂糖のほうがずっと強かったという結果が。白砂糖やグラニュー糖など精製された砂糖をとり続けると、身体がどんどん甘いものをほしくなってしまうのです。ですから、スイーツ・菓子パン・ケーキ類は理性をもって食べるようにして下さい。欲望のままに食べていると、麻薬以上ですから止められなくなります。週に1回とか、土日だけとか、決めて食べて下さいね。

4、意識して「生のもの」を食べましょう。・・・。最近欧米では、「リビングフード」「ローフード」などといわれる食のスタイルを実践している人がいます。「リビング」「ロー」とは生のことで、フルーツや生野菜のサラダ、お刺身のように、食材を加熱しないで食べることを表しています。どうして生で食べるといいのかというと、「酵素」という成分が吸収できるからです。「酵素」とはあらゆる食材に含まれ消化や新陳代謝などの働きを促してくれるもの。(注:発酵以外の加工食品にはまず酵素はありません:井上)ビタミン、ミネラルと同様に美容や健康に大切な働きをします。ですが、48度以上に加熱すると「酵素」は死んでしまいます。・・・。ですから、生で食べることのできる食材は、加熱せず「酵素」ごと食べましょう。食事の最初に食べるのがおすすめ。もちろん、食事全部を生のものにしなければ、ということではありません。生野菜ばかりでは量がとれませんし、温かいもので代謝を上げることも必要。生のものと加熱したもの、両方あるのが理想的ですね。ただし、夜は生ものは控えて。冬や冷え性の方には一年中、加熱したものを多めにとることをおすすめします。・・・。なぜ、夜は生もの(生野菜や果物)を控えるかというと、体を冷やすからです。ですから、冬や冷え性の方は生ものを控えめにして、一年中、煮た根菜類や豆類、海藻類を多めに取るといいわけです。なぜ、生ものは「食事の最初に食べるのがおすすめ」なのかというと、特に果物は、傷みやすくて、即ち消化・吸収が早いので、空腹で食べると、果物の水分・糖分・ビタミン・ミネラル・酵素が素早く吸収されて、全身に行き渡り、凄く良い働きをしてくれます。一方、果物を食後に食べると、でんぷん(ご飯やパン・麺類)やたんぱく質などが酸に変わってしまい、腸内が益々汚れ、体調を悪くしてしまいます。ですから最近は「食後の果物は最悪である」と言われています。生もの、特に果物は午前中の空腹時に食べるようにして下さい。(朝一番に食べるとか、昼食の少し前に食べるとか。)「生のものと加熱したもの、両方あるのが理想的ですね。」ということは、「日本食が理想的だ」ということです。日本では昔から大根おろし、山芋、なます、きゅうりの酢の物、果物、お刺身、お寿司等々生ものを食べるし、人参・大根・ごぼう・白菜・イモ類・豆類・昆布などを煮て食べるし、更に発酵食品は世界一で、「酵素」も世界一摂っていたわけです。納豆・味噌・醤油・酢・漬物・甘酒・塩辛・鰹節などなど、日本人が長寿世界一なのは当然です。でも現代人は納豆も味噌汁も少ないし、漬物はもっと少ない。一昔前は、「ぬかみそ漬け」は殆どの家庭で作っていましたが、今では全家庭の2割程度です。酵素不足で腸も体調も悪い人がたくさんいるわけです。最近、アメリカでは「老化とは酵素が不足することである。」「あなたの寿命は酵素で決まる」(エドワード・ハウエル)とまで言われています。ですから生食(ローフード)がブームとなり、日本食がブームになっていて、日本人のまねをして、お刺身やお寿司を食べているわけです。皆さんも是非、和食中心の食事で生のものと加熱したものを両方摂って健康で若く美しくなって下さいね。5、残念だけど、日本人には乳製品をおすすめしないわ。・・・。日本では小さいときから、牛乳は身体にいいと教えられてきたようだけれど、一概にそうともいえないの。約9割の日本人は、小腸でラクターゼ(乳糖分解酵素)を十分に作れないと推定されており、牛乳や乳製品をうまく消化できないのです。人によってはお腹がゴロゴロしたり、ガスがたまったりするほか、アレルギーの原因にもなっているのです。・・・。・・・。骨粗しょう症発症率の高い国には、アメリカ、イギリス、スウェーデンなどがあり、いずれも牛乳をたくさん消費する国々です。意外かもしれませんが、乳製品は、カルシウムをとるのに必ずしもベストな食品ではないのです。・・・。別の食品で賢くとりましょうね。柔らかい骨がそのまま残った、魚の缶詰(イワシ、アンチョビ、鮭)、濃い緑の葉物野菜、豆腐や納豆、ヒジキやワカメなどの海藻、ドライイチジク、ゴマなどがおすすめです。・・・。本当に日本食っていいですよね。あとは、気になるところを少しだけ・・・。●炭水化物抜きではゴージャスな美女にはなれません。

●ソフトドリンクは見えない砂糖の塊です。

●アイスクリームは、老化を進めるかわいい悪魔。

●タバコは今すぐ止めて。

●不調が続くときは、発酵食品で腸内美化を。

●植物性の油分と魚の脂肪はOK、トランス脂肪酸は完全アウト、肉や乳製品に含まれる動物性脂肪はNGなどなど、美容と健康のために、ガンにならないためにも大いに役立ちます。(参考にしないほうがいいのは、卵とオメガ3,9の油やマルチビタミンなどを勧めているところくらいです。)

WHOの警告「子供の40%が糖尿病になる」失明・両足切断・人工透析

WHO(世界保健機構)は「2000年以降に生まれる子供の40%が糖尿病になる可能性がある」と警告しています。7月5日の日本綜合医学会関西大会での講師:幕内秀夫先生の話です。だいたい学校給食が滅茶苦茶です。○大阪府堺市のある学校の給食 コッペパン、みそラーメン、焼シューマイ、リンゴジャム、牛乳○愛知県刈谷市のある学校の給食エビカツバーガー、コーンスープ、雪見だいふく、牛乳○兵庫県尼崎市のある学校の給食パン、アメリカンドッグ、カレースープ、牛乳これらは食事ではありません。オヤツです。みなさんの家庭でもこんな夕食ではありませんか。今の子供達は、朝から晩までこんなオヤツばかり食べているのです。美味しいので、毎日毎日食べています。家庭と学校で子供達を糖尿病にしているのです。【直ぐ学校に文句を言う親御さんは「こんな食事なら栄養士も調理師もいらない。給食費を返せ!」と怒鳴り込んで下さい。まず滅茶苦茶な学校給食に文句を付けるべきだと思います。】可哀そうでなりません。今の子供達の約2人に1人は糖尿病になり、20歳くらいから病院通い、薬漬け。食事療法で好きな物も思う存分、飲んだり食べたりできないのです。小さい時から野菜・海藻多めの日本食を当たり前にしていれば、毎週のようにドンチャン騒ぎで飽食・美食・暴飲暴食もできるのに、そんなことをしていたら30代で失明・両足切断・人工透析です。今の子供達が可哀そうで可哀そうでなりません。余りにも自分勝手が当たり前の社会を大人達が作ってしまったからです。命や健康よりも経済、経済、金、金の世の中にしてしまったからです。健康よりも唐揚げ、唐揚げ、スイーツ、スイーツの世の中です。子供達も若者も大人の金儲けの犠牲になっているのです。子供達を救えるのは父親、母親しかいません。家族全員で野菜・海藻多めの日本食を当たり前にして下さい。金儲け(悪魔)の誘惑はいつでも、どこにでもあります。ですから欲望は常に程々にしないといけないと思います。性欲に負け続けたらエイズ(性病)は激増します。食欲に負け続けたら糖尿病(病気)は激増します。金銭欲に負け続けたらドロボー・窃盗は激増します。日光浴に負け続けたら皮膚癌は激増します。(半分冗談です)性欲がコントロールできれば恋人、夫婦は益々幸せになります。浮気ばかりしていたら恋人も夫婦も家庭も崩壊です。食欲がコントロールできればみんなが健康で幸せになります。飽食・美食ばかりしていたら健康も幸せも崩壊するでしょう。自分勝手や我がままは少し抑えるのが当たり前です。宮里藍がメジャー初優勝しました。「精神のコントロールがうまくできた」と述べていました。タイガー・ウッズは予選落ちしてしまいました。「精神のコントロール」がうまくできていませんでした。クラブで芝をたたいたり、クラブを放り投げていました。誰だってうまくいかないことはあります。欲望・感情を発散したいものです。この時に100%は無理でも、80%くらいは感情を抑えないといけません。あとで泣いたり、ヤケ酒を飲めばいいのです。でもヤケ酒も程々にしないと体を壊したり、草彅君みたいになります。石川遼君だって、浅田真央ちゃんだって、イチローだって、誰だって練習はサボりたい。でも我慢して続ける。続けているうち段々イヤでなくなってくる。学校だって、会社だって、勉強だって、仕事だって、家事だって、誰だってサボりたい時はある。でも我慢して続ける。続けているうちに段々イヤでなくなってくる。(時にはサボっても、また続ける)実はこれが人生ではないでしょうか。夫婦生活だって、子育てだって、近所付き合いだって我慢の連続です。我慢の先に幸せがあるのかもしれません。人生とはこんな繰り返しではないでしょうか。ということは、藍ちゃんや遼君や真央ちゃんのように、我慢して、犠牲的精神で家事・育児を続けている人、我慢が身に付いている人のほうが、欲望のままに生きている人よりも、直ぐに怒ったり、自分勝手な食事をしている人よりも幸せに近づいていると思えてなりません。一生、自分勝手に生きられないのですから。私は、ビジネスホテルで時々朝食バイキングを摂りますが、驚くことに、殆どの人の副食が肉・卵です。女性は半数以上がパンとコーヒー。男性は6,7割がご飯と味噌汁を食べますが、朝からウィンナーソーセージにベーコンにスクランブルエッグです。メタボほど肉ばかり食べています。正に共食いです。そのくせ野菜の煮物やお浸し、漬物は殆ど摂りません。朝からこんなに蛋白質や脂肪を摂っていていいのでしょうか。私は思いました。今の日本人は、健康のために食事をしている人はいないのではないか。好きな物、美味しい物を食ってりゃいいんだ、これが今の日本人の食生活です。糖尿病が更に激増し、子供の糖尿病は50%以上になると思います。好きな物を与え続けていると将来,親子とも病気・不幸になるでしょう。自分勝手な食事・人生を続けるからです。健康な物を与え続けていると将来,親子とも健康・幸福になるでしょう。欲望を抑える食事・人生を続けるからです。ビフテキやトンカツを朝・昼・晩食べたら誰だって体に良くないと思うでしょう。でも、そんな食生活を現代人はしているのです。朝は鶏の唐揚げ、昼はハンバーガー、夜は焼き肉・・・。では、毎晩、鶏の唐揚げくらいなら良いのでしょうか。とんでもありません。 アメリカでは「鶏肉でも週1回、牛豚は月に1~2回くらい」とまで言われています。「1日5皿運動」といって、「1日5皿以上の野菜・果物を食べましょう」運動です。1日に野菜・果物を350~400gです。あなたは1日100gですか?全く「健康と食事」に関しては無知 と言うほかありません。知っていても、自分の食欲には勝てないのかもしれません。最近、健康講座で 克己 の説明をするのですが、驚くことに、30代、40代の人も読めません。己(おのれ=自分)の我がまま、欲望に克つ(勝つ)という意味です。「克己」は「こっき」と読みます。男なら誰でも美人の胸やお尻を触りたい衝動に駆られます。でもみんな克己で我慢しています。(時には痴漢という犯罪を犯す人もいますが)克己なんて当たり前のことです。子供も大人もみんな克己で生きています。でも、戦後は克己を殆ど教えません。躾もしません。自由気ままに生きなさい、欲望のままに生きなさいという親の躾です。学校教育です。犯罪が増えて当然です。閉じこもりやニートが増えて当然です。私は、躾や教育の目的は克己だと思います。藍ちゃんだって遼君、真央ちゃん、イチローだってみなさんだって、みんな克己で生きています。スポーツ選手は、「あなたのライバルは誰ですか」と聞かれると、みんな「自分です」と答えているではありませんか。健康と幸せの秘訣は克己を身に付けること だと思います。子供達の幸せのために、是非 克己 を身に付けさせて下さい。子供に欲しい物を与え続けるのが本当の親の愛情でしょうか。ゲーム、携帯、パソコン、車、タバコ、麻薬・・・と与え続けるのですか。恋人に好き放題にさせることが本当の愛情でしょうか。飽食・美食、タバコ、麻薬、暴力、浮気・・・と勝手にさせるのですか。本当の愛情とは、互いの健康と幸せのために我慢したり、助け合ったり、支え合うことではないでしょうか。「明日は好きな肉にするから、今日は魚にしようね」と、家族全員で魚を食べましょう。「肉を食べたら3倍の野菜を食べようね」と、普段からタップリの野菜や海藻を食べる癖を付けましょう。「虫歯になっちゃうから、甘いお菓子は日曜だけにしようね」「菓子パンは食事でなくてお菓子だから、週1回にしようね」「揚げ物は美味しいけどカロリーが高いから、スナックやチキンナゲットなんかも週1回くらいに減らそうね」「おなかが丈夫になるように漬物や納豆も食べようね」「味噌汁も残さないで全部飲もうね」こうして我がままを少しずつ抑える、克己の練習 をして下さい。家族全員でやれば、段々身に付いてきます。子供と家族の健康のため、幸せのためです。今日から誰にでもできる簡単な方法です。簡単でないかもしれませんが、小学校までにしっかりと教えて下さい。中学生以上になったら反抗期で、軌道修正は大変困難になります。小学校までが勝負です。反抗期以降はむしろ放っておいても大丈夫です。克己心が身に付いていれば、そんなに悪い事はしません。食事も脱線しますが、そんなに乱れることはありません。お父さん、お母さん、小学6年生まで頑張って下さい。地球の温暖化防止のために持続可能な社会を作るために「低炭素社会」なんて言って、贅沢をやめてみんなで節約・倹約するんでしょ???だったら人類の肥満化防止のために健康持続可能な人類を作るために「低カロリー食生活」を提唱して、贅沢(飽食・美食)をやめてみんなで節約・倹約(少食の日本食)をしましょうよ。大量生産・大量消費で地球も人類も病気にされたのですから。「少食の日本食」は家庭と社会と地球を良くする方法です。それができないんじゃ、欲望をコントロールできないんじゃ、温暖化防止なんてできるわけがありません。

4,000人無事出産=名医の決め手は「食改善」

「万病一元」すべての病気の原因は一つです。汚れた血液が万病の原因です。その血液の材料が食べ物ですから、食を改善すればすべての病気は改善します。<新型インフルエンザの予防も同じです。> (最後に説明します。)だから 「医食同源」 なのです。ここに気が付かないので、いくら医学が発達しても病人は増えるばかりです。いくら立派な病名が付いても治らなければ何もなりません。(立派な病名は患者を納得させる働きしかありません。)昭和40年(今から44年前)、奇跡の産婦人科医・中山尚夫先生 が医学部を卒業して直ぐに勤務した三重県立塩浜病院では・・・「何しろ流産が多くて・・・。奇形児も多かった。」塩浜病院は四日市の公害の渦中にありました。(当時、四日市市民は、工場の排煙、車の排気ガスなどによる四日市ぜんそくなどに苦しめられていた。奇形児の激増は余り報道されなかった。)「大気汚染と奇形児は関連があるのだろうか?」悩みながら5年後、中山先生は桑名市民病院に移りました。自分の腎臓病と子供のアトピーを玄米自然食で治して気が付きました。「血管だ!血液だ!」大気汚染で、有害物質(毒ガス)は肺の血管から血液に入り、全身をめぐる。当然、胎盤から胎児に侵入する。大気汚染 → 血液の汚れ → 細胞の異常 → 奇形児腎臓病 も アトピー も 糖尿 も 高血圧 も 癌 も 一緒だ!飽食・美食添加物・農薬 → 血液の汚れ → 細胞の異常 → 病気肉・卵・牛乳・砂糖・油の過剰先生は妊婦への食事指導(母親学級)を徹底させた。①白米や白パンはやめ、できるだけ玄米・雑穀。 ・玄米に多いマグネシウムは妊娠中毒症、便秘の薬。 ・玄米に多い食物繊維は便秘の予防と汚染物質(ダイオキシンなど)を排泄。「便秘の薬は、漢方薬でも早産・流産につながる。玄米や豆類、海藻類、根菜類、ゴマなどで治すというのが原則でした。」玄米・雑穀は「世界一の美女になるダイエット」(幻冬舎)と全く同じですね。若さと健康に良い 玄米・雑穀 はお肌にも便通(胃腸)にも胎児にも 何にも良いということです。だって全部 血管・血液でつながっているんですから・・・。②果物、甘いもの、特にチョコレートは厳禁。「冷える食べ物は妊婦さんには最悪です。胎盤が冷え、子どもに栄養が行きません。果物は繊維が少なく快便にならない。また、果糖が多く太りやすい。・・・。昭和45年頃、京都大学で妊娠中毒症は少食で救えるという発表がありました。妊婦さんには体重増は8キロまでと指導して、中毒症も死産もゼロでした。」<甘いもの(白砂糖)の恐ろしさは、第12話の伊藤慶二医師(産婦人科)も訴えていましたね。是非もう一度ご覧下さい。>③牛乳・肉類は月1回、卵・鶏肉は週1回!「栄養学者は卵や牛乳や肉を良質のタンパクと言うが、それらを多食すると腸が汚れ、肝臓や腎臓に負担がかかり、免疫が乱れ、発ガン物質を作り、遺伝子を傷つける(催奇形性)可能性が大きい。」「血管を守るということは腸をキレイにすることです。血管が駄目になると、いろんな臓器に症状が出ます。例えば、脳が駄目になると痙攣を起こす。これが子癇(しかん)です。これは母体や胎児の死亡につながることが多い恐ろしい疾患です。肺がやられると肺が水浸しになる肺水種。呼吸不全になる致命的な状態です。腎臓がやられるとムクミが出たり、血圧が上がります。妊娠中毒症は昔の言葉で、今は妊娠性高血圧と言います。妊娠中の高血圧もムクミも大変恐ろしいです。最後は妊娠性の肝委縮。血液の凝固不全が起こり、大量出血で死亡することもある恐ろしい疾患です。また、胎盤の血管が駄目になると胎盤が子宮の壁から剥がれる胎盤早期剥離となり、胎児が死亡することも多い。」「肉・卵・牛乳・砂糖・油の多い妊婦さんは、妊娠中毒症とかIUGR(子宮内胎児発育不全症)、胎盤早期剥離を起こしやすく、本来なら末端まで軟らかく繊細な胎盤の血管が、まるで枯れ木のように硬く、まばらになっている。こんな血管では胎児が正常に発育するはずないですよ。食事指導を守ってくれた妊婦さんに一人の奇形も異常分娩も無かったのは私の誇りです。」【参考資料】「妊婦さん、玄米ですよ!」(毎日新聞北海道支社・1部200円)私が訴えてきた「少食の日本食」 は美容と健康ばかりでなく、元気な赤ちゃんを産むためにも不可欠だと分かって嬉しくなります。でも、すべては 「血管だ!血液だ!」 ということを考えれば当たり前の当り前ですね。不妊症 にも 発達障害 にも 玄米 ですよ!新型インフルエンザも同じです。まず予防が第一で、やはり①②③が有効です。 ①白米や白パンはやめ、できるだけ玄米・雑穀。②果物、甘いもの、特にチョコレートは厳禁。③牛乳・肉類は月1回、卵・鶏肉は週1回!更に④野菜・海藻・キノコ・納豆・漬物をしっかり食べる。これで腸がキレイになれば免疫力がアップします。10年ほど前、堺市で多くの子供達が0-157で死亡しました。死んだのは、肉やお菓子ばかり食べて、悪玉菌の多い子だったようです。①②③特に④で善玉菌を増やし、免疫力をアップさせて下さい。これからは野菜・キノコたっぷりの鍋料理ですよ!老若男女を問わず、みなさん、少食の日本食にしましょうね。美容と健康と幸福のために、美食は月に1,2回にしましょうね。

胎児に大切な贈り物は玄米食

一時、幸田来未さんが「羊水が腐る」発言で干されましたが、発言は、全くウソではないと思います。私は多くの仲間から「ヘドロのような羊水からリンスやシャンプーの匂いがする」と助産師や看護師が話していると聞いています。まず、ヘドロのような羊水が問題です。原因は動物性食品(肉や乳製品)や揚げ物・スイーツの取り過ぎです。全部、血液をドロドロにするものばかりです。もっと玄米や野菜を取りましょう。デトックス効果のあるのは玄米や野菜類ばかりです。前回、奇跡の産婦人科医・中山尚夫先生の「妊婦さん、玄米ですよ!」(毎日新聞北海道支社・1部200円)をご紹介しましたが、妊婦さんだけではありません。みなさん、是非、玄米を食べてみて下さい。大栄養素・食物繊維・ファイトケミカルがほぼ完璧で、栄養摂取とダイエットとデトックスが同時に安全にできるのが玄米です!変な「○○ダイエット」は一時的で危険が一杯です。今、癌が激増していて、2人に1人が癌になる時代です。ところが、今でも「癌は偶然になる」とか「運の悪い人がなる」と思っている人が多い。偶然や不運でなるのは10万人や100万人に1人の場合です。「2人に1人がなる」ということは偶然ではありません。原因は明らかに、肉・卵・牛乳・砂糖・油の取り過ぎです。その証拠に、肉・卵・牛乳・砂糖・油を減らせと訴え続けているアメリカでは、1990年以降、癌が減り続けています。勿論、農薬・添加物・ダイオキシンなども大きな原因ですが、それらを急には減らせません。肉・卵・牛乳・砂糖・油は、その気になれば減らせます。命と健康が一番大切なはずなのに、どうして減らせないのか、私には信じられません。勿論、「美味しいものが食べたい!」という気持ちは分かります。でも、どうして美容と健康を犠牲にして飽食・美食に走るのでしょうか。それじゃ~、子供と一緒です。「アメ買って~」「アイス買って~」と泣き叫ぶ子供と一緒です。もっと大人の行動をしましょうよ。先日、安くて良い本を見つけました。あの「がんばらない」の 鎌田實医師の「ちょい太でだいじょうぶ」(集英社文庫、600円)です。本の題名は、私は好きではありませんが、分かりやすくて、凄く良い内容です。今、長野県は老人医療費が日本一少ない県で、平均寿命は日本一の県で、その立役者の一人が鎌田医師です。老人医療費とみなさんと胎児は無関係でしょうか?とんでもありません。老若男女、美容も健康も病気も密接に関係しています。万病一元、医食同源だからです。沖縄県の健康破壊も長野県の健康日本一も食生活がかなり影響しているのが分かります。「なんと沖縄は海に囲まれていながら魚を食べなくなり全国で最下位。・・・・・。緑黄色野菜では36位、その他の野菜類も芋類も最下位。・・・・・。果物も最下位なのだ。一方、肉類はたくさん食べていて第一位なのだ。・・・・・・。脂肪の比率も全国一位で、栄養のバランスがどうもよくない。」理想的だった沖縄の食事がこんなにアメリカナイズされて、沖縄はガタガタ。今、日本中がこんな食事になりつつあります。これに対して、鎌田医師は32年前から、「野菜と魚を多く、海藻ときのこ、大豆をとって、肉と塩を少し減らして、運動すること。」と訴えて「脳卒中死亡率では秋田県に次いで全国2位」だった長野県を日本一の健康幸福県にしたのです。そして「健康になろうとする意思が自分の内側からでてきたときに、初めて意識が変わり、生活習慣や生きかたを変えることができる。」「求めよ、さらば与えられん!」ということでしょうか。アメリカは訴えています。①1日5皿以上の野菜・果物を取りなさい! (太りやすい果物よりも野菜ですよ!)②肉・卵・牛乳・砂糖・油を減らしなさい!③炭水化物の半分は未精泊にしなさい!自分のためにも、胎児のためにも、美容や病気を治すためにも、決して「なに食ったって一緒だ」なんて思わないで下さいね。